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体温維持〜寒くて寝られない時に

アウトドアマットは寝心地と底冷えを改善する
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底冷え・隙間風・ゴツゴツ回避がキモ

1月2月のキャンプで感じることを応用

  • 底冷え対策
  • 隙間風の間仕切り対策
  • 地面のゴツゴツ対策

が大切だなと感じています。
キャンプでは就寝時には一酸化炭素中毒を考えて暖房は消します

防災毛布が“それ”以上だった
防災毛布こそ日常から使いたくなるハイスペック毛布だったという話

消した後は、当然温度が下がってきます。
そこで感じるのは想像以上の底冷え
加えてゴツゴツを感じると寝られません

「快適温度」「下限温度」「限界温度」という寝袋の表示を参考に危機管理するのが良いと思います

モンベルにはシームレスバロウバッグ#0という濡れに強くリーズナブルな化繊シュラフがある
秋〜冬〜春キャンプが最高!からの防災フィードバック 秋〜冬〜春キャンプが最高!と知ってから楽しいキャンプライフが送れています。その中でも防寒対策は防災にフィードバックできることが多く勉強の日々です。 冬を中心としたキャンプは想像以上に寒いで...
  • 快適温度:快適に寝られる温度
  • 下限温度:平均的な成人男性が丸まって8時間寝られる温度
  • 限界温度:平均的な成人女性が限界まで丸まって6時間過ごせる温度(シュラフの中ではシバリング=震えでガタガタして体温維持しながら低体温症を回避できるか)。
    ※多くのメーカーは限界温度を設定していなかったりします(エクストリーム用途なナンガやカリンシア以外は知りません)。

快適温度は通常通り寝られる温度、下限温度は成人男性が丸まって寝られる温度、限界温度は一般的には男性よりも代謝が低い女性がガタガタ震えながら過ごせる温度。

ガタガタ震える=痙攣しながら自身の体を温めるというのはどういう状況か。
運動よりも基礎代謝の方が圧倒的にエネルギーを消費します。
つまり女性は6時間まで消費し続けられるけど、眠れない状態で痙攣できるのは6時間、それ以上は痙攣すらできず体温維持を諦めるということなのでしょう(想像です)。

ということはお年寄りはそれ以上に危険な温度ということですよね。

因みにダウンコートは7℃を下回ったら着てくださいという事なので4℃位までが快適温度、-0℃位までが下限温度、-3℃が限界温度と想像。
足の保護がないのでそんな感じだと思います。

体温維持について、毛布ブランケットは言われますが、断熱はできる範囲でしっかりやりたいです。

今すぐできるかも、保温とゴツゴツ改善グッズ

アルミホイルを巻く

アルミホイルは体から出る熱を反射してくれます。
冷えやすい足先に巻くと体温をある程度維持してくれます。

ダンボールは万能材。想像以上に暖かくゴツゴツ回避。自宅や避難所でも敷いておきたい。

地べたで寝る時に、掛けは考えますが案外敷きには関心がないもの。
ベタではありますが、段ボールを下に敷くと良いですよ

レジャーシート、ブルーシートで間仕切りをする

これは一般的だと思いますが、隙間風を埋めるのに最適なのがブルーシート。
これをツァイルという山岳で使われる簡易テント風に組めると高さも出て良いと思います。

100均でも売られているサバイバルシート、レスキューシートで放出する体温を反射させて温める

知らないと視界に入ってこない謎なグッズの1つにサバイバルシートやレスキューシートがあります。

これはペラペラのビニールの片面位にアルミが貼ってあるシートなのですが、我が家で所有するSOLエマージェンシーブランケットは放出する体温の80%を反射して戻し、自身を温めるというもの。
ズボンのポケットに入るサイズながら包まると本当に温かい。

最近は100均でも売られているので是非入手されてください。
暖かさだけなら毛布以上かも。

SOLには寝袋のようなすっぽりサイズもあります。

入手できるなら欲しいグッズ

アウトドアマットで底冷えとゴツゴツ改善の第一歩

キャンプでは寝袋の下に敷くアウトドアマットというのがあります。
底冷え対策と寝心地改善に効果があり、奥が深い世界の1つだと思います。
性能は比較的値段に比例すると思います。

定番はキャプテンスタッグのマットでホームセンターで入手できますが、底冷えを改善したいならサーマレストZライトソルが良いです。
最近は10cmのマットなどが人気ですね。

ヨガマットやお風呂マットでも改善します

簡易ベッドの「コット」でゴツゴツと無縁に

底冷えとゴツゴツ回避するなら浮かしてしまえというのが簡易ベットのコット
宙に浮いているのだからゴツゴツとは無縁、底冷えは大幅に改善しますが、布1枚で宙に浮いているだけなので、マットや段ボールを敷けば完璧です。

寝袋は本気で選びます。しっかり選ぶと暖かさが得られます

最も想像がつくであろう寝袋(シュラフ)。
夏はタオルケットで良いのですが、冬は適当なシュラフではヤバいです。
その冬用シュラフですが、残念ながらアウトドア専門店に行かないと販売していません
ホームセンターのシュラフやアマゾンのオリジナルシュラフは難しいと思います。

そして中に入っている材料、つまりダウン(水鳥の羽)か化学繊維かがポイントですが、ここでは最低温度に対応しやすい化学繊維を推します
化学繊維は収納が大きいのが弱点ですが、丸洗いができ、ダウンの半額で入手できるので登山するわけではないなら化学繊維で充分。

選び方は快適温度を見るのですが、各メーカーが+5〜10℃サバを読むのが定説。
我が家は東京の外で寝るのを想定しているので、「信頼のあるブランド」で「-7〜-10℃の表記」のあるシュラフを選んでいます。

ドームテントは隙間風が防げればこだわらず安くて良い

色々なテントが出ていますが、ドームに始まりドームに終わるのかなと思っています
理由は自立するから。
ベームテント以外はペグという杭を打たないと建てることができません

どれを選ぶか悩むならコールマンが激安で放出しているのでコールマンで良いと思います。

少しでも改善できて眠れると良いですね

今すぐ対応できるもの。
近くに100均があれば探して欲しいもの。
今後のために用意したいもの。

ということで探してみました。

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