「肉を焼くと…米が食べたい!」から始まるキャンプご飯ストーリー
キャンプでお肉を焼いていると、無性に白ごはんが食べたくなりました。
そんな衝動から始まった今回の炊飯。
いつものKeith Ti6300にいつものようにセットしたのですが、熱源をエバニュートルネードフレーマー+チタンアルコールストーブという、ちょっと攻めた組み合わせが今回のやや失敗&発見につながりました。
「水蒸気炊飯」で炊いた1合ごはん、しかし…
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Keith Ti6300の炊飯方法は、いわゆる水蒸気炊飯方式。内釜にお米、外釜に水を注いで蒸し上げるスタイル。
手順通りにやったはずなのに…火力が強すぎて水分が早く抜けすぎた結果、芯が残る硬めのご飯に。
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「これはこれで美味しいけど…ふっくら感が足りないな」と反省。次回は火力調節できるバーナーや、弱火のアルコールストーブで再挑戦したいと感じました。
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そして雨。ご飯は半合だけ食べて就寝。

…と、ここで一旦物語は終了。
ところが翌朝、まさかの展開が待っていました。
翌朝の奇跡「カチカチご飯が、ふっくらツヤツヤに!」
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残っていた昨日の固めごはんをエバニュー600クッカーに入れ、少量の水を加え、エバニュー1300クッカーに湯を張って温め直し。
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オプティマスNOVAで沸騰後、更に10分ほど加熱。5分放置してフタを開けてみると、「え、これ昨日のご飯?」と思わず声が出るレベルでふっくらツヤツヤなご飯が出現。
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芯なんてまったくなし。むしろ「過去一美味しい」と思えるほどのクオリティになっていました。
エバニュークッカー600+1300、良い!
この炊き直し方法がここまで美味しいなら、最初からエバニュークッカーだけでもいいのでは?と思うほど。
軽量・スタッキング良好・使い勝手抜群という三拍子が揃ったエバニュー、見直しました。
特に600クッカーは1合炊きにぴったりでしたが、子供と行く時は2合炊き(育ち盛りですから)。
「2合炊きたいなら900クッカー?」
「湯煎に使うなら1300以上のクッカーが必要かも?そんなのあるのだろうか?」
エバニューチタンクッカーは軽量でスタッキングできるのが良いので、スタッキングできないのは嵩張ります。
なんて次なる構成を考えながらの帰路。
調べてみたら、あるらしい。更に海外モデルに大容量も!
後日調査してみると、エバニューにはチタンクッカー1900(もしくは1800)、さらには海外版で2000mlモデルも存在するらしい。
まだ実物を見たことはありませんが、チェックしてみようと思います。
今回使ったギアたち
- Keith Ti6300(内釜・外釜式):最大2合まで対応。水蒸気炊飯が可能。リンク
- エバニュートルネードフレーマー+アルコールストーブ:火力が強いので注意。リンク
- エバニュー クッカー600 & 1300:スタッキング抜群で軽量。炊き直しにも最適。リンクリンク
- オプティマスNOVA:安定した火力で湯煎に最適。リンク
次にやってみたい!
エバニュークッカーで炊き込みご飯。
KEITHクッカーは構造上白米しか炊けないので夢が広がります。
こんな人におすすめ!
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- キャンプでも本格的に「美味しいご飯」を食べたい人
- チタンギアで軽量&機能性を両立したい人
- 固くなったご飯も最後まで美味しく食べたい人リンク
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