子供に貸したら戻ってこないHDウォータータンク(笑)と新たな選択
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我が家のアウトドアギアの中でもお気に入りだった「キャプテンスタッグ HDウォータータンク2500」。子供に貸したところ学校に持っていく水筒になってしまい、戻ってくる気配がありません。
使いたおしてナンボですから嬉しいです。
そんなわけで、新しいボトルをと選んだのがパール金属 アイスコンテナ3800 ブラック チャージャー HC-782です。
大容量3.8Lの魅力!「災害対策」視点でも注目
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災害時にも役立ちそうな「数日使える大容量モデル」を探していたところ、なんとパール金属から1ガロン(3.8L)という大容量のアイスコンテナが出ていたんですね。
- ロックアイス1kg+お茶2Lが余裕で入る!
- ロックアイスだけなら2kg!
実際の使用感と細部レビュー
箱を開けた第一印象は「HDウォータータンク2500が長くなっただけ?」と思いきや、結構違いました。
- ハンドル:プラプラ動きます。しっかり固定はされないタイプ。
- 蓋の作り:口が大きくてパッキンも太め。中身の出し入れはしやすそう。
- 注ぎ口:正直チープな印象。水筒としての作り込みはやや甘め。
- 栓:少し心許ないプラ仕様。
全体的に「水筒としての機能は二の次」な印象。
名前の通り“アイスコンテナ(アイスペール)”が目的なのかなという印象です。
パール金属はキャプテンスタッグの親会社
ちなみに「パール金属」といえば、キャンパーに馴染みの深い「キャプテンスタッグ」の親会社。
普段はキッチン用品が中心ですが、だからこそ出てきた「異色のアウトドアギア」とも言えます。
キャンプで実戦投入!「アイスコンテナ3800」と「HDウォータータンク2500」
先日、子供と一緒に林間キャンプに行ってきました。
暑さを避けるため、木陰のある林間サイトを選びましたが、これが大正解。
35℃の気温にも関わらず、タープなしでも扇風機3台と自然の風で快適に過ごせました。
使用スタイルの違い
今回は下記のように、それぞれのタンクを異なる方法で使用:
- アイスコンテナ3800(パール金属)
→ 空で持参し、現地スーパーで氷を調達してから投入 - HDウォータータンク2500(キャプテンスタッグ)
→ 自宅から氷入りジャスミンティーを注いで出発
この異なる条件の中で、それぞれの特徴がしっかり見えてきました。
実際の使用結果まとめ
項目 | HDウォータータンク2500 | アイスコンテナ3800 |
---|---|---|
容量 | 約2.5L(お茶+氷) | 約3.8L(氷+水) |
保冷開始時間 | 朝10時(出発時) | 夕方16時(現地到着後) |
氷の持続時間 | 約12時間で完全溶解 | 翌日16時でも氷水2L弱保持 |
気温環境 | 最高35℃(木陰+扇風機) | 同上 |
持ち運びやすさ | 小ぶりで携帯向き | 大きめで据え置き向き |
向いている用途 | 水筒/ドリンク保冷 | アイスペール/氷の保存 |
総評 | さすがの信頼感! | 想像以上に使える!コスパ良! |
それぞれに“ベストな使い方”がある!
- ウォータータンク2500は、飲料としての保冷力とコンパクトさが魅力。お子さんやソロキャンパーにおすすめ。
- アイスコンテナ3800は、その名の通り“氷を保つ”ための容器として活躍。大容量なのでファミリーキャンプや災害時にも対応できます。
ただし、サイズは大きめ。
その分の置き場所や持ち運びには注意が必要です。
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