自分が納得しても家族が納得しなければ意味がないので、持ち出し袋は本人が組む
災害時やアウトドアでの備えとして、持ち出し袋の見直しは非常に大切です。
その時に大切なのが、家族・本人に組ませ、納得できるギアを揃えること。
私が組んだのでは、目的・経緯・用途・感覚が合わなかったりします。
先日、持ち出し袋を見直した時にライトが気になりました。
私はゴールゼロを複数本持つというのがベストだと思っていますが、家族は手回しライトじゃないとダメなんですよね。
その手回しライトがちょっと古くて、回してないと光らないのです。
回して充電、点灯というモデルがあるはずなので探して見つけたのが、「COOLEAD手回し充電ライト」です。
手回し充電ライトのメリット
手回しライトは、電池切れの心配がないことが大きなメリットです。
特に災害時には、電池を入手するのが困難な場合もあります。
COOLEAD手回し充電ライトは、手回しで充電できるだけでなく、ソーラーパネルも搭載しているため、昼間の充電も可能です。
さらに、カラビナが付いているため、外出時にはバッグに簡単に取り付けて持ち運べます。
実際に使ってみた感想
COOLEAD手回し充電ライトを使ってみたところ、10回程度回すだけでライトが1分以上光り続けました。
光量はやや控えめですが、手回しするだけでこれだけ持続するのは驚きです。
また、シンプルな操作性も魅力で、小学生の子供でも説明書なしで問題なく使いこなせました。
これなら、災害時やキャンプでのトイレ利用にも安心して使えます。
ゴールゼロやレッドレンザーとの比較
COOLEAD手回し充電ライトを、人気のゴールゼロ ライトハウス マイクロフラッシュやレッドレンザー ML4と比較してみました。
製品名 | サイズ | 重量 | 光量 | 特徴 | バッテリー | 魅力 |
---|---|---|---|---|---|---|
COOLEAD 手回し充電ライト | 約12cm | 約180g | 約20ルーメン | 手回し充電、ソーラー充電 | 手回し/ソーラー | 操作が簡単、コスパが良い |
ゴールゼロ ライトハウス | 約9.4cm | 約68g | 最大150ルーメン | USB充電、明るさ調節可能 | 18650バッテリー | 高光量、コンパクト |
レッドレンザー ML4 | 約10cm | 約71g | 最大300ルーメン | USB充電、白色/赤色ライト切替 | 充電式リチウム電池 | 高光量、ライト切替機能 |
ゴールゼロやレッドレンザーと比較すると、COOLEAD手回し充電ライトは光量で劣りますが、手回しやソーラーによる充電機能が大きな強みです。
特に災害時に電源確保が難しい状況では、そのシンプルさと操作性が際立ちます。
電池不要は特筆モノ
手回し充電ライトは、防災グッズとしてもキャンプ用ライトとしても非常に役立ちます。
キャンプ場で充電忘れで光らなかったを防ぐことができます。
COOLEAD手回し充電ライトは、家族全員が説明書不要で使えるという意味では使いやすいです。
ただ、光量はないので、ゴールゼロやレッドレンザーなど、他のモデルと組み合わせて使用するのが良さそうです。
これを機に、持ち出し袋の見直しをしてみてはいかがでしょうか?
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