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MSRドラゴンフライはキャンプや災害向きなバーナーの1つだと感じました!※爆音かは人によります

灯油ストーブはランニングコストと厳冬期に強い
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  1. オプティマスNOVAと双璧な爆音?バーナー
  2. 昨今のエネルギー事情を考えると
  3. MSRドラゴンフライの特徴
  4. 開封
      1. シンプルなスタッフバッグ
      2. 中身はこんな感じ(燃料タンクは別売り)
      3. 本体はこんな感じで収納されています
      4. 脚を開きます
      5. バーナー部を起こします
    1. ジェット交換
      1. フレームスプレンダーを外します
      2. マイナスドライバーの形をしているネジがジェットです
      3. 固くて外れない。。。
      4. ジェットにはDG、DKと書かれています
      5. DKジェットに変えました
    2. 燃料ポンプの準備からポンピング
      1. 燃料タンクに燃料を入れポンプユニットを差し込みます(この時燃料バルブを右に回ししっかり締めておきます)
      2. ちょっと重くなるまでポンピングします
      3. 本体のノズルを燃料タンクに差し込みます
      4. フックをカチッとはめ込みます
    3. プレヒート
      1. 燃料タンクのバルブを開きます(燃料バルブは使用終わりまで開きっぱなし)
      2. 本体のバルブを開きます
      3. するとジェットから燃料が吹き出しすので3秒間吹き出させたら本体バルブを閉じます。
      4. ジェット付近に火をつけます
      5. 燃え上がっていますがプレヒート中です(まだ本体バルブは開きません)
    4. 着火(本燃焼)
      1. 音がメラメラからシューっに変わったら本体バルブを開きます
      2. すぐに本燃焼に入ります
      3. 綺麗に燃えています(爆音?)
      4. 灯油でトロ火ができるのがドラゴンフライの魅力
      5. 熱い間はプレヒートしなくても再着火できます
    5. 鎮火〜片付け
      1. 片付ける際はホースの中の燃料を燃やし尽くさないと燃料がホースから垂れます
      2. 燃料タンクのバルブを先に締めます(本体バルブは最後に締めます)
      3. 燃え尽きるまで放置し、燃え尽きたら本体バルブを閉じます
  5. 想像以上に使いやすいバーナーです

オプティマスNOVAと双璧な爆音?バーナー

MSRのドラゴンフライがやってきました!
到着後、入院し復活してきたので早速使って見ます。
(恥ずかしい入院理由は後ほど)

昨今のエネルギー事情を考えると

コストを無視できないことから注目している灯油火器。
コールマン550から始まり、オプティマスNOVAでハマり、いつかは欲しかったドラゴンフライ。
ヨドバシのポイントでもらうと決めてコツコツ貯めて石井スポーツでもらってきました。
ドラゴンフライは完全に灯油専用として見ていませんのでその辺はご理解ください。

MSRドラゴンフライの特徴

  • 分離型:バーナー部と燃料タンクが別
  • 持ち運びと組み立てが楽
  • プレヒートが比較的簡単:プレヒート完了、着火がわかりやすい
  • プレヒート完了はすぐに本燃焼に入る
  • 高火力ではないか充分な火力と灯油バーナーでは数少ないトロ火まで対応できる
  • 爆音?

早速着火してみます。

開封

シンプルなスタッフバッグ

こういうクルクルポンみたいなの大好きです

中身はこんな感じ(燃料タンクは別売り)

左から工具や部品が入っている袋、取説、本体、ポンプユニット、風防。
燃料タンクは別売りでサイズは3タイプあります。

本体はこんな感じで収納されています

ここから脚を広げ、バーナー部を起こします

脚を開きます

捻ってあるのを開きます

バーナー部を起こします

火力調整つまみも広げます

ジェット交換

ドラゴンフライはガソリンや灯油が使えるマルチフューエルタイプ
出荷時はガソリン用のジェットが付いているので、灯油用に交換します。

フレームスプレンダーを外します

3本の脚で止まっているので、マイナスドライバーのようなものでこじれば簡単に外れます

マイナスドライバーの形をしているネジがジェットです

真ん中のネジがジェットです。
ここから燃料が吹き出します。
これをマイナスドライバーで外します。

固くて外れない。。。

かなり強く捻っても外れない。
かなり力任せに回したら「ピシッ+ピキッ」みたいな不安な音をして回りました。
固いのあるあるらしいです。

そんな時はマイナスドライバーの3番で作業することをお勧めします。

ジェットにはDG、DKと書かれています

  • DGジェット(出荷時):ホワイトガソリン・無鉛ガソリン
  • DK ジェット(付属):灯油・軽油(ディーゼル)・ジェット燃料

標準ではDGジェットが付いているので、灯油を使いたい場合はDKジェットに交換します。

DKジェットに変えました

これでOKのはずだったのですが、実はこの時にマイナスドライバーがなくて付属の工具で締めたのが良くなかった。。。
ピシッって音がするくらい締めて良いということです。

しっかり締めないまま着火したら思うように燃焼せず、入院になりました。
ネジが緩かっただけで何も問題なかった。
お恥ずかしい。。。

MSRドラゴンフライがいきなり入院しました!
MSRドラゴンフライがいきなり入院しました!

燃料ポンプの準備からポンピング

燃料タンクに燃料を入れポンプユニットを差し込みます(この時燃料バルブを右に回ししっかり締めておきます)

ポンプはまっすぐ入らないので斜めにしながら差し込みます
しっかり締めます。

この時燃料バルブは左に回し閉じておきます

ちょっと重くなるまでポンピングします

NOVAもそうですが、本体と繋ぐ前にポンピングした方が楽です。
個人的には立てた状態で手のひらでポンプを押すのが良いと思います。
回数は中の燃料によるので、ちょっと手応えを感じたら終わりで良いと思います。

本体のノズルを燃料タンクに差し込みます

本体ノズルを燃料タンクのバルブ付近の穴に差し込みます。
差し込んだらフックをポンプの上をかわすようにして、反対側(バルブ側)に移動させます。

フックをカチッとはめ込みます

これで準備完了です

プレヒート

燃料タンクのバルブを開きます(燃料バルブは使用終わりまで開きっぱなし)

あとは使用中は本体バルブのみでコントロールします

本体のバルブを開きます

するとジェットから燃料が吹き出しすので3秒間吹き出させたら本体バルブを閉じます。

ススが嫌な人はアルコールでもOKです。
アルコールのプレヒートは冬場はちょっと厳しいかも。

ジェット付近に火をつけます

厳密にはウイックという布というか紐みたなものに燃料が染み込んでいるのでそこに着火します。

燃え上がっていますがプレヒート中です(まだ本体バルブは開きません)

メラメラと燃えていますが仕様です。
ガスのボン!が若干苦手なのでこちらの方が好きです。
焚き火だと思えば可愛いものです。

着火(本燃焼)

音がメラメラからシューっに変わったら本体バルブを開きます

すぐに本燃焼に入ります

若干赤火は入りますが、しっかり青火です。

綺麗に燃えています(爆音?)

決して高火力という訳ではありませんが、しっかり燃えています。
氷点下でも火力が落ちないのは頼もしいですよね。

噂の爆音についてですが、人による感じがします
ドラゴンフライやNOVAなど、昔からあるチューリップのようなバーナー形状のタイプはみんなこんな感じなんじゃないかと思います。

ちょっと大きめの「シュー」って音がうるさいと感じるかは人によるかも。
グループなら話し声がかき消されることもあるかもですが、ソロなら気にならないんじゃないかと思いました。

灯油でトロ火ができるのがドラゴンフライの魅力

ドラゴンフライと言えば灯油バーナーが苦手な火力調節ができること。
ここまでのトロ火はコールマン550B
級だと思います。

熱い間はプレヒートしなくても再着火できます

少しの間ではありますが、ヘッドが温まっていればプレヒートは不要です。

鎮火〜片付け

使用中は燃料タンクのバルブは開きっぱなしで、本体のバルブを操作しますが、片付け時は少々手順が異なります。
分離型特有の手順です。

片付ける際はホースの中の燃料を燃やし尽くさないと燃料がホースから垂れます

燃料タンクのバルブを先に締めます(本体バルブは最後に締めます)

燃え尽きるまで放置し、燃え尽きたら本体バルブを閉じます

5分位で冷めるので、冷めたら片付けます。

想像以上に使いやすいバーナーです

使ってみれば決して難しくない灯油バーナーですが、その中でもドラゴンフライは簡単に使えるバーナーの1つだと思います。

重心が低く、安定感があり、プレヒートも簡単、燃焼も安定しています。
爆音で有名ですが、プレヒートの合図がわかりやすい、燃焼中も音で判断できるので、個人的には静寂なバーナーがあるとしたら、ドラゴンフライは燃えているのがわかりやすいという安心感があります。

エネルギー感が好きなのだと思います。

狭い東京ではガス缶が売られている場所と言えばスーパー、コンビニ、100均などの限られた場所しかありません。
そんな時に近くのガソリンスタンドの燃料が使えるのは頼もしいです。

キャンパーではない限り難しい選択ではありますが、キャンパーなら選択の1つに加えても良いと思います。

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