アルポットが気になる〜ストームクッカーに匹敵する耐風ギアか

暫く買えないので

アルポットが気になります。
主に釣り人や車中泊者が使うらしいです。

アルストの最終兵器はストームクッカーとアルポットなのかもしれません。
調べれば調べるほど色々出てくる魅力的なグッズですが、昨年末に知ったアルポットは万能ではないけれど、ストームクッカー並みの力を持つのではないかと感じています。

アルストを散々入手してきた私。
理由は勿論防災で、

• 飲料水を確保する
• 湯煎や加熱による菌の死滅に必要
• 薬局や酒屋でも燃料が買える
• とても静か

などが挙げられます。

途中からアルストの力に魅力されてちょっと散財していますが、増えれば増えるほどストームクッカーの素晴らしさが際立つという図式でした。

そこに食い込んできたのがアルポット。
30年以上のロングセラーモデルなのに気づきませんでした。

アルポット＝簡素化されたストームクッカー

筒形デザインで、下からアルスト（アルコールストーブというよりはアルコールランプ）で加熱し、中の鍋を温めることが出来きます。

• 基本的に湯沸かしモデル（15分で沸騰）で、
• 炊飯もでき、
• 袋ラーメンも作れ、
• 若干火力が弱いので煮物もできる

ストームクッカーは完璧故に少々仰々しい。
アルポットはできることが限られているけれども、災害時に極論は湯沸かしができれば充分、お米があるなら炊飯もできるならなおよし！ならばアルポットで充分って感じですよね。

アルポットの真骨頂は風防による安定感にあり

風の影響を受けないということはとても大切。
家の中で使えるならまだしも外で使うとしたら、風防付きモデルはとても便利です。

まったなしの赤ちゃんのミルクを温める、体を拭く。
最終的にはお湯があればなんとかなることも多いので、ストームクッカーは大袈裟すぎるというならアルポットなのかな。

熱燗とか出来そうですね。

アルポットは3メーカーから出ています

現在、アルポットは

• 大木製作所（オリジナル・OEM元）
• ダイワ（釣具）
• ガオバブ（アウトドアブランド）

の3メーカーから出ています。
大木製作所のグリーンがビビットすぎるので、ブラックとか出たら面白そうですよね。