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日常と防災と分けない中立な生活が良い〜3.11に向けて

コラム
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3.11から13年

3.11から13年。
あれから生活や仕事は大きく変化しましたが、こうして続けてられていることに感謝です。

そんな3.11に向けて何を話せば良いのか。

このブログを始めて数年が経ちますが、続けていれば行くほど感じることがあるのでそれを書いていこうと思います。

「防災」というキーワードは不要なのか

  • 防災とはなんでしょう?
  • 備えるとはなんでしょう?

考えれば考えるほど浸透しないなと感じるのです。
何故かというと、

  • 人は見ようとしたものだけしか見えない生き物だから
  • 人は必要になるまで気づかない生き物だから
  • 忘れる生き物だから

防災と日常という分け方こそが問題なのではないか

これだけ震災が起きれば防災も浸透しようものですが、なかなか浸透しないと感じているのは防災というキーワードが違うのかもということです。

人が続けられることの1つに「楽しいから」というのがあります。
その視点で見ていると防災は楽しくないのでしょう。

現在感じる防災の認識

「楽しいから続けられる」と「つまらないから忘れる」で分けてみたらどうでしょう

ここに続けられることを当てはめてみる訳です。

すると続けるべき方向が見えてきます

すると何も我慢することなく、好きなものを入手できるようになります。
それが我が家にとってはキャンプやローリングストックでした。

防災という視点からキャンプグッズを選ぶだけで変化が

例えば、火器がそうですね。
燃料がガスから灯油、アルコールになりました。
こうする事でアウトドアショップやホームセンター以外で燃料調達することができます。
ポリタンクで用意しておくのも良いですよ。
ゴミが少ないというのもメリットです。

狭い場所で暖を取れる二次燃焼焚火台もそうですね。

ちょっと制限があるとは思いますが当人は至って普通にキャンプしています。
ストームクッカーの組み立ては小学生のこともが担当。
炊飯以外の着火も子供が担当。

シンプルで簡単だから、あと2年でオプティマスNOVAやペトロマックスHK500も使えるようになるんじゃないかと思います。

備蓄という考えも無くなりました

ローリングストックを突き詰めると、備蓄の概念を取っ払う一元管理になるのではないかと考えるようになりました。

ちょっと多めに食材を持つことと、乾物などを多用することが多くなりました。
備蓄という概念をなくして1つの保管食材という見方で、期限切れというのがなくなりました。

思い出して欲しいのですが、学校に遅刻するのは学校に近い子じゃなかったですか?
お前、学校の隣に住んでいるのになんで遅刻するの?
遠い子の方が遅刻少なかったりして。

つまり長期保管した方が結果的に期限切れになる。
ならば極論1ヶ月以上の期限の食材は買わない位のスピード感の方が忘れない訳です。
買ったの忘れて、また買うなんてこともなくなります。

ローリングストックを取り入れたのに7年保存、本当に必要ですか?
消費しながら回す方法なら栄養と美味しいを選んだ方が良い
と思いますがどうでしょうか。

大きな括りで保管をやめようと考え始めました

1日3L必要な水。
これを2週間用意するとしたら42L。
ペットボトル21本、3.5ケースを持つ計算になります。

4人家族なら14ケース!
いつ来るかわからない災害に14ケース保管するか問題。

災害がもっと伸びたら?
いつまでかを心配するなら浄水器を入手するという選択もある訳です。
ちょっと高額ですが、浄水場で使われているシステムと同じものがコンパクトになっていたりします。
それを選ぶという選択もある訳です。

ある程度は用意します。
そしてプランBも用意する。
そうすることで、何日分用意したらいいかわからないから解放されます。

楽しく続けるためと考えるなら災害も日常もない中立なスタンスで

ジャストなタイミングでジャストな災害量なんてありません。
毎日を楽しく生きながら来る災害に向けてどうしたら良いのか。
防災と防災とポーズを取らず、生活の中に組み込んでしまえば続けられるものです。

このサイトでは興味深くキャンプ道具について紹介していますが、結果的に防災に向かっている。
そんな想いを胸にサイト運営をしていこうと思います。

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