いつもの灯油&アルコールにガス追加
2日前まで半袖だったのですが、急に寒くなってきました。
という事で結局これを持ち出してしまう&新テントで2泊3日のキャンプに出かけました。
ちょっと薄着だったという反省点を除けば今までで一番快適なキャンプでした。
こんなにキャンプが快適になるとは。。。
元々、防災活動からスタートした我が家。
想像もできない環境になりました。
ここまで2年。
防災グッズは買うけど、キャンプグッズはヨドバシのポイントで、という基本ルールの集大成。
「一体型」「小学生でも使える」「耐風」という、東京の災害に対応する3つの要素で集めてきたキャンプグッズが簡単さと快適さをもたらしてくれました。
もう少し若ければ凝ったキャンプも楽しいと思いますが、あれこれ面倒臭がりな我が家はこれで良いのだと思います。
色々持ち込みましたが、使ったものだけ選んだ理由を含めて紹介します。
キャンプは勿論ですが、防災グッズとして揃えていますので参考になれば幸いです。
テント
コールマン タフスクリーン2ルームエアー/MDX+
選んだ理由
- 自立型だから
- 調湿に優れていると感じたから
- 換気能力もあるだろう
夏テントと言われるエアーシリーズですが、個人的には調湿に優れたテントでした。
夏に入手したツーリングドーム エアー/LX+で感じたのは涼しさ=除湿なんだと。
除湿もできればある程度の保湿も調整できるエアーシリーズ=調湿テント。
恐らく冬も使えるだろうと感じて入手しました。
風がある程度流れるということは換気能力もあるだろう。
これはもうちょっと寒くならないとわかりませんが、持ち出しました。
結果、大きくなった前室ということもあり、屋外・室内で活躍してくれました。
今年はこのテントで冬が越せるか試してみます。
加熱機器
トランギアストームクッカー
- シンプルで使いやすい
- 忘れ物がなくなるクッカーだから
うどんやカレー、チーズフォンデュなど作りましたが、もうこれで良いと感じるクッカーセット。
アルコールストーブは正直慣れです。
火力が弱いと思われがちですが、炒めから煮込みまでできます。
ストームクッカー用のガスユニットも持ち出さなくなりアルコールストーブ専用になりました。
便利すぎるクッカーです。
KEITH チタンライスクッカー
- 2合までなら炊飯は現状ベスト
- 失敗しない
水蒸気炊飯用に入手したライスクッカーがかなり調子が良いので今回も同行させました。
2合でもばっちり炊けました。
SOTO フュージョントレックSOD-331
- 簡単設置&撤収
- コンパクトな収納
- 取り回しの良さ
フュージョントレックも便利ですね。
使っているとドロップダウンで少々火力が弱まりました。
8℃&OD缶で弱まるのかと思うも、便利には違いありません。
バックアップがあればこれをメインで使うのもアリだと感じました。
GHQマルチグリドル
- なんだかんだで便利
マルチグリドルの登場で我が家のメスティンとフライパンが隅に追いやられました。
焼きそば、餃子など炒め&焼き系ならこれで充分です。
映えを上回る便利さで使ってしまいます。
ダイソー ホットサンドメーカー
- 便利には勝てません
- ひっくり返すが楽
ホットサンドメーカーの登場でフライパンを使わなくなってしまいました。
我が家はキャンプ場に行きながらメニューを決めます。
子供に楽しんでもらいたいので、子供に決めさせるためです。
そのため、ある程度機材を用意するのですが、そろそろフライパンも引退orソロ要員になりそうです。
コールマン コンパクトスモーカー
- 簡単にスモークできる
初登場のコンパクトスモーカー。
スモークは保存法の1つと聞いて導入。
たまに出動しそうです。
ランタン
ペトロマックスHK500→メンテ要
- しっかり照らしてくれる
- 暖かい
HK500は手放せないランタンです。
が、ノズルというマントルを取り付ける部分が緩んで飛ぶという現象が先日から起こっているのでメンテ要になりました。
プレヒート後3分でお休み。
コールマン639C
- HK500の次に明るく照らしてくれるから
- 調光が便利
HK500のサブとして持っていく639Cが今回のメインランタンになりました。
結構明るく調光が効くのは便利。
そして灯油なので、2晩で100円未満のランニングコスト。
灯油モデルが良いですよ。
フュアーハンドベービースペシャル
- 炎を愛でるならベスト
- 長時間点灯
フュアーハンドは愛でるランタンですね。
明るさは期待できないと言いつつ、心が明るくなる感じ。
炎の形が良いのです。
ゴールゼロライトハウスマイクロフラッシュ
- 室内灯として
- トイレへの照明として
やはりゴールゼロは良いですね。
その気になれば灯油ランタンも不要です。
我が家では室内灯やトイレへ行くとき、言ってしまえば事務的な照明としてベストです。
長く売られて欲しいランタンですね。
焚火台
ペトロマックスアタゴ
- 足元が暖かい
- ペレット向き
選ぶほど持っていませんが、アタゴは過小評価されてる焚火台の1つでしょう。
燃料を選ばず、足元から顔まで暖めてくれるベストな選択。
焼き芋やりましたが、熾になってから30分で完成のさすがさ!
寝具
モンベル シームレスバロウバッグ#0
- 快適温度-8℃は伊達じゃない
- 収納が適当で良いので子供に片付けさせるなら便利です
子供のために入手したバロウバッグ。
ぐっすり寝てました。
裏地も気持ち良く、これは寝てしまうなと感じました。
伸縮性があり、寝返りも楽々。
たらこみたいな形も可愛い。
スナグパック スリーパーエクストリーム スクエア ライトジップ
- 快適温度-7℃の暖かさが良い
- 肌触りがとても良い
安くて暖かいと言えばスナグパック。
本気で暖かいです。
登山をしない、車でキャンプに行くのが確定している我が家では化繊シュラフで充分。
感覚的には全人口の90%は化繊で良いのではないかと思っています。
肌触りも良くてぐっすり寝られます。
ネイチャーハイク エアーマット
- インフレーターマット初体験
- 5cmで寝心地と底冷えが影響するか
これは実験も兼ねて持っていったインフレーターマット。
5cmという厚みがどう作用するか気になってましたが、全く問題ありませんでした。
寝心地良し、底冷えなしで、スイッチバックより好みでした。
穴が開かないことを祈るだけです。
ニーモ スイッチバック
- 何はともあれキャンプや防災にマットは必須
- 穴が開かないのは良いですよね
キャンプ当初から使っているスイッチバック。
全くヘタレないのが凄いです。
ネイチャーハイクのマットがやってきたのでお役御免かなと思いきや子供はこれで良いというので暫く使いそうです。
バロウバッグの影響もあると思います。
防災毛布
- お試し
- 質感
- 機能
事務的な毛布かと思っていたら全く違ってました。
肌触りが一般的な毛布に比べても遜色ない以上の気持ちよさで、保温効果も充分。
何より、難燃毛布ですから災害から逃げる時に持ち出せるのも良いです。
あまりにも使い勝手が良いので就寝に使おうと思います。
その他
コールマンエクストリームホイールクーラー50qt
- 2泊3日キャンプでどこまで使えるか
- 容量はどうか
これもお試し感がありますが、結論から言うと2名の2泊3日使えました。
2kg×3のロックアイスが半分残り、容量も充分でした。
2泊キャンプは食料をしっかり調整して挑まないと、使わなかったり残ったりしますね。
ペットボトルなら間に合いますが、ビールなどのお酒を大量に飲む人はちょっと容量が足りないかもしれません。
車載サイズ的には今回使ったシエンタが限界、これ以上のサイズが欲しい場合は車もサイズアップですね。
ガスは便利だけど過信は禁物!
- 暑さがなくなり、
- 虫がいなくなり、
- 空が澄んでくる秋〜冬キャンプ
大昔にキャンプをしていた時代は、夏のバーベキュー+テント泊でした。
夏キャンプしか知らなかったので、秋のキャンプは感動でしかありません。
その代わり考えなくてはいけない防寒対策。
体調不良を引き起こしますからしっかり対策しないといけません。
次は冬キャンプを予定しています。
次回は石油ストーブを持ち出してみたいと思います。
とても楽しみです。
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