妙に長いぞ
ハクキンカイロの熱量に助けられている毎日。
3年目になるのですが、先日から発熱が妙に長いなと感じています。
火口の劣化かなと思いました。
毎年交換するんだという意見がある中で、私のは3年経っても問題ないと感じていましたから。
熱量は変わらないと思うので、それで良いじゃないかとも思うのですが、せっかくなので交換してみようと思います。
見た目には変わらない気がする
右が新、左が旧です
新旧、並べてみても殆ど変わりありません。
ステンレスの部分の黒ずみだけですね。
燃料を入れて交換してみようと思います。
やっぱり熱量は変わらないけど、熱質がちょっと変わった?
燃料の入れ方も、着火具合もいつも通り。
前よりも熱の立ち上がりが早い気がしますが、アナログなグッズですから個体差な気がします。
ただ、熱質というのでしょうか、ちょっと違う気がします。
旧は点で熱かった印象でしたが、新は面で熱くなっていると感じます。
これも正直個体差の範囲のような気もします。
熱の発生源は火口。
経年劣化による火口が温まりきれず、本体全体に熱が行かないから点に感じているのかななんて想像しています。
1秒着火なら数年イケることが判明しただけでも発見でした
今回の実験で分かったのは、火口は使い方によるのではないか。
もっと言えば着火方法次第で持ちが違うのではないかということ。
1年ごとに交換というコメントも見受けられる火口交換ですが、カイロという商品の性質上、一定期間+毎日使用というのはどのユーザーも変わらないと思います。
私の使用頻度は、
- 12月〜3月毎日
- 12時間〜24時間(私はほぼ18時間〜24時間)
- NTベンジン(毎年大体2本使います)
です。
皆様とあまり変わらないと想像します。
では、毎年交換するという意見と、3年経過しても個体差かなと感じるほど劣化していないと感じる私の使い方で違う部分と言えば、「1秒着火」にあるのだろうと感じました。
ハクキンカイロの公式では3〜秒程度とありますが、私は1秒です。
イメージとしては
- ライター着火
- ハクキンカイロの火口に近づける
- そのまま止めずに通り過ぎる
という感じ。
熱はきっかけに過ぎないのだからさっと炙れば良いですし、実際それで使えています。
今回の結果は個体差かなと思うほどの違いでした。
火のつきが悪い、温まりが悪いというのは交換時期なのは変わりません。
唯一の交換部品ですから、その時はスッと変えていこうと思います。
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