夏から厳冬期まで使える「火おこしセット」の重要性
秋キャンプから始まり、春→夏→秋→冬と季節の変化とともにギアも変わっていく中で、火おこしセットも2025年12月版へと最適化しました。
現在は夏キャンプというよりも、秋〜冬〜春キャンプ中心にシフトしたことと、着火方法が確定、簡素化したので、持ち物の取捨選択が進み、「使わなかったもの」は排除しました。
冬キャンプは好きだけど、雪中キャンプはやらないという位置付けです。
火おこしセットの現状(2025年12月版)

基本的な考え:
- 冬キャンプ(雪中は除く)で確実に火を起こす
- 手軽さ・安全性・再現性の高さ
- 子どもと一緒でも安心・簡単
そして何より、燃料・着火法のバリエーションを確保しつつ、余計な装備は持たないスッキリ構成にしています。
火おこしセットの中身
マックスペディション ファッティーポケットオーガナイザー
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整然・定位置管理で探しやすい小物を迷わず入れられる基本ポーチ。
探す時間を減らし、忘れ物も激減。
SOTO スライドガスマッチ
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優れた細い火口でHK500などにも最適ガス缶注入式でパワーガス対応、安定した着火性能が魅力。
SOTO スライドガストーチ
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火力・使いやすさ・汎用性 No.1炎が伸びるため、薪・着火材への点火が容易。
冬でも安定動作。
イムコ スーパー(フリント式オイルライター)
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寒冷対応の着火保険0℃を切るような環境でも着火可能。
フリント(火打石)式で燃料切れリスクを回避。
レザーマン REV(普段はウイングマンやFree P2などのハサミ付きを用意)
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掴む・切る・開ける の定番ツール熱いものを掴んだり、袋の開封など多用途。
オピネル #8(赤)
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食材・薪のちょっとした加工用の定番ナイフ視認性の高い赤いが欲しかったので#8を選びました
新富士バーナー RZ-407(ガス抜き)
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ガス缶完全放出ツールガス缶を安全に使い切るための必須アイテム。
prendre PR-SCT(防水マッチケース)
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最終兵器マッチの防水保管湿気対策済みで安心。
GORIX GX-COHM(CO2インフレーター空気入れ)
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武井バーナー向け小型空気入れコンパクトで携行しやすい。
キャンドゥ 蓄光キーホルダー
夜間の位置把握に役立つアクセント
ポーチを探す手間を減らす細かな工夫。
補足ギア:入らなかった+持っていくもの
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アッソブ(別バッグへ)用途別に分けることで、火おこしセット本体が軽量化。
火おこしセット構成の考え方

多様な着火手段を持つ
- ガス系(スライドガストーチ / ガスマッチ)
- フリント式(イムコ スーパー)
- 防水マッチ(最終兵器)
複数の方法があることで、どんな状況でも火を起こせる安心感を確保。
ペンチ・掴み系のツールは必須
熱い薪・パーツの取り扱い・安全確保に活躍します。
フェザースティック・薪割りはしません
着火剤を使うので、薪割りやフェザースティック作りは不要。
効率的に火を安定させることを優先。
ランタンは1本じゃ足りない
灯油ランタン、ゴールゼロなど複数本体制にします。
1本余らせるイメージ。
デイキャンプでも夕暮れ撤収時にも安心。
子どもと楽しむ冬キャンプ
冬で寒くても、火とギアの安心感があることで子どもも楽しめます。
準備と手間を減らし、コミュニケーション時間を確保することが一番の目的。
見直しのポイント(2025年版)
✅ 燃料補充(ガス・オイル)は忘れずに
✅ 使わないアイテムは潔く排除
✅ 子ども目線の簡単さを最優先
✅ 冬キャンプに合った着火・暖房機器の優先順位を再評価
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