気温が下がるとガスが使えなくなる
冬キャンプでは「低温時にガスが使えるか」が気になるポイント。
特に、寒さでガスが気化せずに火がつかないという経験をしたことがある方も多いのではないでしょうか。
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今回のキャンプでは、SOTOのカセットガス「CB TOUGH220 ST-712」を持って行きました。万が一のために持っていった液体燃料ストーブ(オプティマスNOVA)は、一度も出番なし。
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途中ガス缶が凍りつく状況になっても、安定した燃焼を維持してくれました。
CB TOUGH220 ST-712とは?
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SOTOのCB TOUGH220は、寒冷地でも使用できるように配合されたカセットガス。ガス缶を強化できたお陰で一般的なブタンガスに加えプロパン、イソブタンを配合できました。
OD缶ではありますが、CB缶ではなかなかなかった快挙です。
- 低温時の火力低下を軽減
- 通常のカセットガスより寒さに強い
- カセットコンロやバーナーで使用可能
ただし、極寒環境(氷点下10℃以下)では、さすがに気化が難しくなる可能性があります。
氷点下でも使える実力
キャンプ当日の状況
- 雪が降り始める中で使用
- 気温は0℃前後、途中氷点下に突入
- 炭の着火や調理に使用
途中で気づいたのが、なんとガス缶の表面が凍ってました。
通常、ガス缶が冷えると内部の気化が進みにくくなり、火力が弱くなるのですが、CB TOUGH220は缶が凍った状態でもしっかりと炎を維持してくれました。
完全な雪中キャンプ(氷点下10℃以下)では未検証ですが、0℃〜-5℃前後なら使用できるのは凄いです。
+マイクロレギュレーター付きバーナーとの組み合わせが鍵
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今回、CB TOUGH220はSOTOフュージョントレックという「マイクロレギュレーター搭載バーナー」と組み合わせて使用しました。ここがポイントとなるのは、ガス缶単体の性能だけでなく、使用するバーナーの機能も重要なんですよね。
- マイクロレギュレーター搭載バーナーなら、火力の安定感が向上
- ガス圧を一定に保つことで、気温が下がっても出力を維持
寒冷地仕様のガス缶に加えてレギュレーター付きバーナーというのが望ましいです。
冬キャンプの盲点:「ライターが使えない!」
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バーナーとガス缶が使えても、点火できなければ意味がないという落とし穴。フュージョントレックはイグナイター(点火装置)がついていないので、ライターなどで着火が必要です。
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我が家は寒さに強いガスが充填されているガスライター用ガスを使っていますが、通常のガスだと5℃を切ると着火しにくくなる可能性があります。
対策として準備しておくべき点火アイテム
- 寒冷地用のガスライター(気温次第では不発の可能性あり)
- オイルライター(IMCOなど)(やや低温時でもいけます)リンク
- フリントやマッチ(確実に火をつけられる)リンク
雪中キャンプや災害時には、「複数の点火手段を用意する」と良いですね。
SOTO CB TOUGH220 ST-712は冬キャンプの強い味方
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- 0℃を切る環境でも安定した燃焼を確認
- ガス缶が凍っても炎が出ていた
- レギュレーター付きバーナーとの併用がカギ
- ライターの不着火対策も忘れずに
極寒環境での完全検証は今後の課題ですが、我が家のような通常キャンパーであれば実用品だと感じました。
災害用の備蓄としても十分。
ただ、極寒下だとガスの消費が激しい気がしますので1〜2本多めに用意すること、また必ず着火するといった過信は禁物なので、別のエネルギーも用意したいです。
冬キャンプをより快適にするために、ぜひSOTO CB TOUGH220 ST-712を是非お試しください。
OD缶よりもリーズナブルで使いやすいですよ。
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