ドライ食品の可能性が気になっていて
最近、ドライ商品(特に野菜)が気になっています。
きっかけはもちろん防災です。
- 既存の食品に手軽に野菜を加えられる
- スペース効率
- 軽量化
という感じで見ています。
例えば、
災害が起こった、停電になった、食事を摂りたい、カレーがあったので食べよう。
そんな時にドライ野菜があれば野菜カレーにアレンジできるわけです。
フリーズドライのお味噌汁があったら、更に野菜を加えて野菜スープにすることも。
災害備蓄の多くは炭水化物。
野菜が大きく不足しているので、少しでも野菜を摂りたいのです。
レトルトも良いのですが、ドライ食品はお湯があれば戻ります。
増えるワカメじゃないですが、ドライ食品は大きく膨らみますから、多くの野菜をストックできます。
3日が経過するといくらストックしていても多くの野菜は食べ尽くしてしまうでしょう。
炭水化物はなんとかなるかもしれませんが、野菜はどうにもならなくなってきます。
そんな時にドライ野菜やドライフルーツなどの乾物は栄養を供給してくれる食品として重宝するはずです。
カップヌードルをカスタムする
最強防災食=おでん、と主張する当サイトですが、カレーやラーメンを否定はしていません。
食べ慣れた味ですから、持っているだけでも不安が減るのではないでしょうか?
個人的に好きなのはカップヌードル。
カレー味も良いですが、味噌も美味しい。
カップヌードルは本当にハズレがない食品だと思っていて、1つは常備しています。
そんなカップヌードルがカスタムできるのはご存知でしょうか?
という事でカップヌードルの産みの親である安藤百福の発明記念館=カップヌードルミュージアムでマイカップヌードルを作ってきました。
入園料は1000円、オリジナルカップヌードルは500円です。
土日は予約入れた方が良いと思います。
カップを買って、スープと具材を選ぶ
オリジナルと言っても簡単です。
- カップを買って
- スープを選んで
- 具材を選ぶだけ
というシンプルなものです。
カップには自由にお絵描きできるので、お子さんと一緒だと面白いと思います。
具材は定番らしいのですが、日替わり具材も用意されているので、気に入った具材があると良いですね。
気づけば1日いました
カップヌードルミュージアムという名前ですが、正確には安藤百福“発明”記念館。
発明という部分がかなりフォーカスされていたように感じました。
単純に楽しかったのですが、それ以上にアイデアの種があったりして。
インスタントラーメンがどうやってできるのかなんていう体験もできます。
現在は構造を知ることは疎遠ですから、貴重な体験になるはずです。
ちょっと悩んでいる人にも興味深いと思いますよ。
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