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耐風キャンプを考える〜2024年春

「耐風」は東京災害のキーワード
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やりたい時にやりたい事ができるのが本ブログ的ロマン

東京のビル風、隙間風は突風に近いです。

例えば夜に暖を取りたいとした場合、寒いのを回避できなければいけません
お茶が飲みたい時に突風だろうがお茶は飲みたい

限りはありますからいつかは限界が来ます。
その限界を限りなく限界突破したい訳です。

何故なら当ブログのテーマである災害時に使いたいからです。
なので、使いたい時に使えるかにロマンを感じます。

今までお隣さんにご迷惑をかけるからという理由で止めたことはあるけれど、強風で諦めた事がないキャンプギア、危機的状況を想定して集めてきたキャンプグッズを紹介します。

炎が水平に流れても消えない焚火台

色々な環境でキャンプしましたが、強風の中でも着火し、燃料があるかぎり燃え続ける焚火台。
強風で炎が真横に流れても火の粉すら上がらない焚火台。

そんなのあるのか?

結構あるんです。
火床が剥き出しではなく、中にある焚火台なら強風に耐えられます。
周りに燃えるものがない限り、自分の意思で燃やせる焚火台を紹介します。

ペトロマックス アタゴ

多くの人が暖を取れるという意味では最高クラス。
高さがないので足元から暖かいです。

薪だけではなく、炭でもかなり良いです。

ソロストーブ キャンプファイヤー

完成度だけなら最高でしょう。
一体型から来る剛性は素晴らしいです。

バイオライト

強風の中でも燃えるのはもちろん、そんな状況でもスマホの充電ができるのは素晴らしい。
ポタ電はAC100Vからしか充電できませんが、バイオライトを加えると別系統から充電が可能になります。

嵐でもお茶を沸かしたい

お湯を沸かす理由は様々ですが、命を繋ぐ、清潔にするなど多くの場面で使います
嵐だろうがなんだろうがお湯が沸かせるストームクッカーを紹介します。

トランギアストームクッカーL

家族ならL、メスティンを使うならLという感じですね。

トランギアストームクッカーS

湯沸かしだけならSでも良い気がします。
コンパクトになるのも良いですね。

台風でも灯りが欲しい

夜の暗闇は心細いもの。
台風、嵐なら尚更です。
そんな状況でも心を灯してくれる灯りがあります

フュアーハンドベイビースペシャル276

ハリケーンランタンの愛称持つランタン。
その安定度も素晴らしいのですが、炎の形が美しいです。

コールマン639

灯油が使えるコールマン。
炎が風に当たらないよう保護されているから、恐ろしく安定しています。

このジャンルではペトロマックスHK500もありますが調光が効きません。
今回は調光が効くコールマンを選びました。

ゴールゼロ ライトハウスマイクロ フラッシュ

定番中の定番LEDランタンですが、もうこれが良いですね。
買い足すならこれで良いと思います。

素晴らしいランタンです。

その場ですぐ消せる、倒れても消せる火消し壺

インスタではまず見ないのですが、多くの人が導入してると信じたいのが火消し壺。

影の名脇役が火消し壺。
私は主役だと思っています。

まずい、やめようと判断しても、そこからも薪は燃えている訳です。
燃えている薪を火消し壺に入れて密閉すれば燃える3原則の1つ「酸素」を断ち、消化してくれます。

水をかけるのは最終手段。
かけた瞬間に沸騰し、はねて大火傷は避けたいです。

帰る30分前まで焚き火ができるという意味でも導入したいです。

耐風性があるということは判断違いをカバーしてくれるというメリットがあります

「危ないからやめよう」

この判断をどのタイミングでするのか。
経験があれば良いのですが、私も含めて難しいと思います。

限りなくグレーな判断がある中でどの決断をしても安全に終わらせられるのは大切なことです。

当サイトは「東京の災害時に使える」という部分から入りましたが、夕方の海沿いでも楽しめる、心に余裕があるキャンプを楽しめています。

多くの人が目の当たりにしていると思いますが、実は取り組んでいないんじゃないかと思われる「耐風」というキーワード。
あくまでもご自身のテーマに沿えば良いと思っていますが、そういうワードでキャンプギアを選んでる人もいるということを知っていただけたらと思っています。

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