日常の災害を分けるのは危険、というのが私の考え
スパッと分かれている訳ではない日常と災害。
3.11東関東大震災の時を思い出して欲しいのですが、地震が起きた時は日常でした。
- 「あれ?」←まだ日常
- 「あれあれっ?」
- 「やばい!」←災害のスタート
- 「マジでやばい!!!」
- 外に出たら地べたに4つんばいになっている人たち
こんな感じだったと思います。
映画のカット!のように変わっている訳じゃないのです。
日常と災害はあくまでも繋がっている。
時間は止まっていない。
つまり、日常と災害の分界点こそ危険であるというのが私の考えです。
なので我が家では常に災害中という生活を送っています。
日常も災害の垣根を取り払う概念ということです。
日常と災害の分界点という名の盲点にメスを入れた種三郎商店の「room’s PLUS」
車の運転で言われることの1つに、
- 出発〜出発後の10分
- 到着前〜到着の10分
に殆どの事故が起きるというのをご存知でしょうか?
これを災害に当てはめると、
- 日常〜災害後の72時間が死亡やケガの確率が高いそうです。
- 日常復旧後10分
避難所から戻り、ガスの元栓を復旧させたらガスが噴き出した、みたいな。
多くの人が災害に視線を送りますが、実は分界点にこそ被害の種が隠れている。
そんな分界点にメスを入れたのが、種三郎商店の「room’s PLUS」というルームシューズです。
開封〜履いてみました!
しっかりした箱に入っています
プレゼントにも使えそう
上品な造り
床を傷つけず、屋外でも滑らず、キャンプ場でも痛くない厚手の靴底
歩きやすい様につま先が上がっています、これがなかなか良いです
スリッパしからぬ、しっかりフィット
剛性に優れたルームシューズで災害時にそのまま外に飛び出せる
room’s PLUSは普段はルームシューズ、災害時にはそのまま外に出られる避難シューズとして開発されたそうです。
スリッパで外を歩かれたことがある人ならわかりますが、痛くて歩けないし、すぐ脱げてしまうので、結構最悪なんですよね。
room’s PLUSは外履きを前提に作られているので足に当たる部分の剛性はスニーカーの様です。
そして、靴底の厚みが地面の衝撃を吸収してくれます。
ルームシューズ=スリッパとなっていますがシューズですね。
剛性に優れたシューズで履き心地がとても上質でした。
靴底も厚手なだけじゃなく、床の負担と地面へのグリップを最適化されています。
上品なデザインなのでは外履きに使えます。
買い物にも使えますし、個人的にはキャンプ場でも使えると思いました。
サイズ選ぶはしっかりと、剛性のある作りで家の中でも外でも災害でも
日常も災害も超えて使えるシューズはそうそうありません。
剛性があるルームシューズはそうそうないし、
剛性があるスリッパはそうそうないし、
フィットする突っ掛けはそうそうないし、
ゴツゴツしたキャンプ場でも履いてみたいと感じるルームシューズはそうそうありません。
作りがしっかりしているので足のサイズに合ったのを入手されてください。
オススメです。
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