すっかり冷え込む季節になりましたね。
防寒対策、皆さんはもう整えましたか?
今年の冬支度に私が選んだのは、あえて「昔ながら」のアイテムたち。
ハイテクに頼らずとも、シンプルで頼もしい「アナログ防寒」に魅力を感じています。
今回は、収納庫から引っ張り出してきた、災害時やキャンプでも大活躍する、冬の相棒3つをご紹介します。
ハクキンカイロ|100年の歴史が証明する、手のひらのストーブ
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ハクキンカイロは、なんと大正時代から続く老舗の防寒アイテム。ベンジンを燃料とするため電気は一切不要。
災害時でも安心して使えるのが最大のメリットです。
1回の給油で約20時間以上温かさが持続し、使い方次第では1ヶ月以上も1本のベンジンで持ちます。
しかも「暖かい」を超えて「熱い」くらいの発熱量。
寒さが厳しい日には手放せません。
レトロなデザインも味があり、持ち歩ける“マイ暖房”として手放せません。
MOWO サイクリング手袋|薄手なのに風を通さない高機能グローブ
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冬場に地味にツライのが「指先の冷え」。この問題を解決してくれるのが、MOWOのサイクリング用グローブです。
見た目は薄手ですが、しっかりとした防風素材を使用しており、風の侵入をしっかりブロック。
冷たい風を受けても体温を奪われにくく、自転車はもちろん、散歩や通勤にも最適です。
また、スマホ対応のため着けたままでも操作が可能。
防寒と機能性の両立が見事な一品です。
最近の防寒グローブはスマホ対応、薄手、耐風などで選ぶと良いと思います
山善 電気毛布 YMS-18|省エネなのに底冷え知らず!
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冬の最強暖房――それが電気毛布。電気毛布はポータブル電源でも一晩以上使用可能な省エネ設計。
災害時の備えとしても、キャンプの防寒グッズとしても使える万能アイテムです。
特におすすめしたいのが「敷き」タイプ。
冷たい布団に入るときのあの“ヒヤッ”がなく、じんわりと身体の芯から温めてくれるため、寝つきも格段に良くなります。
電気があるときはもちろん、ないときも活用できる点で、非常に実用的な防寒アイテムです。
プラスワンアイテム:「湯たんぽ」でさらなる快適さを
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昔ながらの「湯たんぽ」も、実は現代にこそ見直されるべき存在。電気も燃料も使わず、じんわり優しい温もりが長時間続きます。
ハクキンカイロや電気毛布と併用すれば、最強の“節電・節災・節寒”防寒セットになりますよ。
「今だからこそ」見直したい、防寒の原点
今回ご紹介した3つの冬支度アイテムは、災害を想定していることから、いずれも「電気に頼りすぎない」ことを大切に選んでいます。
災害時の停電、キャンプでの寒さ対策、日常での節電――あらゆる場面で役立ちます。
「新しさ」ではなく、「本当に使える」を基準に選んだこれらの道具たち。
今こそ、“レトロ”な防寒グッズを見直してみませんか?
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