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【クールキャンプ】2025年猛暑をちょっとでも快適に乗り切る装備レビュー

暑さ対策

暑さが厳しい2025年の夏に、子どもたちの夏休みを利用して近場の林間サイトでキャンプを楽しんできた記録とともに、実際に使ってみて良かった「クール装備」を紹介します。

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避暑地よりも近距離、タープよりも林間サイト

この夏の暑さは尋常ではなく、キャンプ場は「標高を稼ぐ」より「距離を抑える」ことを優先しました。
移動中もバンのエアコンが効かないレベルの酷暑。
短距離の移動で済ませられたのは大正解でした。

タープ張るのが大前提な気温ですが、それすらやりたくないので森が深い林間サイトで日を遮り、扇風機で熱を取る作戦に出ました。

楽&涼しい|Coleman ツーリングドームLXエアー

まず最初に設営したのはテント。
体力があるうちにやっておきたいですよね。
今回は設営が最も簡単で、通気性も良いColemanの「ツーリングドームLXエアー」を持ってきました。
子供も「大きいテントの設営はイヤ」と言っていたため、小型で扱いやすいこのモデルが大活躍。
我が家はほぼ寝るだけですからね。

クール装備レビュー

扇風機

1. Kemolpo 卓上扇風機

  • 小型で持ち運びしやすく、4000mAhバッテリーで長時間使用可能。
  • USB接続でモバイルバッテリー対応。
  • 2年前の製品ですが、今も風力・静音性ともに優秀。

2. HAGOOGI 扇風機

  • デザイン性も高く、LEDライトやリモコン付き。
  • 10000mAhの大容量バッテリー。
  • 難点は、バッテリー切れ後の再起動に少し時間がかかる点。

3. SUKITEN ミストファン

  • 業界初のミスト機能搭載で、冷却効果が非常に高い。
  • 32,000mAhの超大容量バッテリー。
  • 首振り、風量無段階調整など機能も充実。

クーラーボックスと保冷剤

  • コールマン ホイールクーラー28QT:車載しやすく、容量も十分。ただし真夏の使用では保冷剤の質に左右されます。
  • LOGOS 氷点下パック GTマイナス16度/倍速凍結パック:使い始めの効果は高いが、炎天下ではすぐに溶けてしまう。
  • ZenithLink 保冷剤:ステンレス+ジェル構造で、数時間で凍結するのが特徴。ビックリしたのは溶けても冷却効果が持続すること。非常に優秀で、今後すべてこれに切り替えるかも。チタンペグを使った時の革命さを感じます。

ひんやりグッズ

  • GOHHME ひんやりマット:28℃以下で自然凍結。クーラーボックスで15分冷やせば再び冷たくなる便利グッズ。
  • GATSBY アイスデオドラントシート:定番の汗拭きシート。現在はよりシンプルなタイプへ移行検討中。
  • ICE KING シャツミスト:シャツにスプレーして冷却。ズボンにも活用可。

水分補給用品

  • パール金属 アイスコンテナ3800:たっぷり容量で使い方次第で2泊3日も安心。
  • キャプテンスタッグ HDウォータータンク2.5L:保冷性高く、コスパ最強。

虫対策と夜の過ごし方

昼:森林香を5つのホルダーにセットし、四隅に配置。

サイトに結界を張るイメージで使うと侵入を防げる。
虫除け剤を使うよりも強力です。

夜:ランタン周りに森林香を移動し、虫が集まる場所をコントロール。

使用ランタンは「ユニフレーム フォールディングランタン UL-X」。
現在は終売ですが、虫がよく集まる名品です。
これを多くの人は嫌だと言うようですが、人から遠ざかるランタンは素晴らしい。

焚き火と調理

夜は焚き火で簡単に調理。
2年ぶりに登場した「ペトロマックス アタゴ」のたくましい炎に癒されました。

毎度の焼きそばを作ったのですが、焚き火調理は美味しいですね。
おじさんは肉よりも野菜が食べたかったのでキャベツと無限キャベツの素で簡易サラダを作りましたが、無限に入る勢いでした。
もうこれだけで良いと思えるほど。

これだけ暑いと効率と簡素化をするのが1番

いや〜暑かったです。
キャンプを楽しみたい思いは尽きないのですが、心が折れる感じ。
簡単、シンプルキャンプが1番。
途中で諦めたら命に関わります。

  • テント設営は簡単さが命
  • クール装備は扇風機と保冷剤の質が勝負
  • ひんやりグッズで子どもも快適
  • 虫対策は森林香で完璧に

今年の猛暑も装備次第で快適キャンプが可能です。
皆さんもぜひ、近場で無理なく、でも快適なキャンプを楽しんでください!
林間サイトはオススメですよ。

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