コールマンのエアーシーリーズに惚れ込んでしまいました!
夏の終わりにエアーLXを入手しました。
理由はその前のキャンプで「子供が暑くて寝られない」とテントの外に出てきて椅子で寝てしまったからです。
寒いのは命に関わります。
これは災害につながるので、今まで灯油モデルやアルコールモデル、寝具など多くの防寒グッズを取り入れて試してきました。
ですが、ここ10年、夏の厳しさも増すばかり。
タープ下で寝泊まりはソロならOKですが、子供が一緒なら防犯上NGです。
そんな理由からエアーLXを入手しました。
使ってみたら涼しい!
・・・ちょっと違う、湿度が抜けていくという印象でした。
湿度のコントロールができれば冬も使えるのではないかという印象を持ちました。
コールマンのエアーシリーズが凄いのは
- ダークルーム:90%の遮光能力が凄い。涼しいです。実際インナーの中は日中も真っ暗です。
- 調湿コントロール:これは使ってみた感想。メッシュ&開口部で稼ぐのではなく、空気循環で室温をコントロールします。湿度が抜けていくのが体感できるので調湿コントロールと表現しています。
- 簡単設営:これらを踏まえてあくまでも簡単設営であるのが素晴らしい。
LXは広めのソロテントという印象。
ファミリーで使うなら2ルームだろうということでコールマン タフスクリーン2ルームエアー/MDX+を入手しました。
大きいが簡単に設営できる〜慣れれば15分?
遊びたがりの小学生と一緒なので実質1.3人で設営。
撮影らしい撮影はできなかったのでコールマンの設営ビデオで割愛。
かなり大きいのですが、慣れれば1人でも設営できそうなほど簡単設営でした。
- 前室から設置した方が楽だった。
荷物もそうですが、大きな部分から決めていった方が楽ですよね。 - ポールが長いので繋ぎながら押し続ける。
途中で引いてしまうとポールが半差しになり折れてしまうことも。 - フックは捻ることなく、上からかけていく
フックを捻ると短くなります。
下からフックをかけると上がはまらなくなります。
捻らず上からやるのが確実で結果楽です。 - ペグは社外品が楽です。
チタンペグを使うのですが、楽で良いですよ。
フライシートが設営できればインナーテントはそれほど大変ではありません。
- 中央のフック
- 奥のフックを上から
- 手前のフックを上から
で大丈夫。
初設営ながら20分で設営完了しました。
テントが自立するかというのも当サイトでは大切な要素。
東京ではペグが打てるかわからないからです。
ペグなしでテントを放置しておくのは問題ではありますが、そもそもペグを打たなければ設営できないのではスタートにも立てません。
「東京の災害に対応する」というテーマに沿っていくのは、どこまでキャンパーになっても変わらぬテーマです。
防災グッズでキャンプはできるけど、キャンプグッズでは防災はできないという原則に則り続けたいと思います。
流石の調湿コントール性能
大きくなっても調湿性能が凄いですね。
このテント特有の隙間があるものの、保温性能は確保されています。
換気から空気の総入れ替えまでバッチリです。
今回は焚火台と一緒にテントの外で食べたり、ガスバーナーと一緒に中でお籠りキャンプのような時間などテント内外で楽しみました。
3箇所の出入口と全方向フルメッシュなど子供が色々遊んでくれたお陰で、暖か〜極寒まで試すことができました。
片側だけ開けて空気があまり抜けないようにして景色を楽しむなどもできて良かったです。
冬キャンプは恐らくできます。今年の冬に試します!
冬キャンプはできるのか?という疑問ですが、恐らくではありますが全く問題なくできると思います。
涼しいテントというイメージがありますが、湿度をはじめとする空調コントロール幅=能力に優れたテントなので、換気にも優れた=一酸化炭素対策テントという考え方ですね。
実際、暖房は持っていきませんでしたが暖かく、空気の抜き方で換気モードになります。
一酸化炭素チェッカーは持っていきますが、溜まりにく構造というのは良いですね。
防寒対策をしっかりして試してみたいと思います。
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