とにかく「暖」が必要だ!
当サイトはキャンプ道具を紹介&レビューするサイトですがスタートは「防災」。
多くの防災グッズは現代の進化と合っていなかったり、日常生活を兼用したいという個人的な思いがあり(その方が限られた場所とコストが抑えられるから)、ちょうど数十年ぶりに復活したキャンプグッズに絡めて展開しています。
防災グッズとしてなら財布の紐が緩むというのもあります。笑
この時期のテーマは「暖」。
トイレや非常食などは多くの防災サイトでもやりますが、暖についてはあまり積極的に取り組んでいないと感じます。
寒いのは命を奪われる可能性が高く、実は優先度が高いと考えています。
暖については個人的な関心もありますので取り組んでいきたいと思っています。
先日からハマっているヒーターアタッチメントがなかなか面白い
ヒーターアタッチメントは昨年まで眉唾だったのですが、取り入れてみたらなかなか面白い。
ただ、アルコールストーブ用については結構相性があったり、種類がなかったりします。
シングルストーブ用のヒーターアタッチメントは一般的には安価とされていますが、それなりに高価なので悩んでしまいます。
1万円あったら格安で石油ストーブが買えてしまいます。
コンパクトさを取るか、性能を取るか、悩ましい。
ヒーターアタッチメントをアマゾンで見ていたら何かに見えるんだよなあとブツブツ。
その後、シンクの掃除をしていたら、ゴミ受け(カス受け)がヒーターアタッチメントに見えてきました。
これだ!
なんとなくないかなーとアマゾンで調べるとあるじゃないですか!
和平フレイズ 排水口ストレーナーSUI-6061という商品です。
なんの変哲もない、ステンレスのパンチングのゴミ受けです。
これをひっくり返してアルコールストーブに乗せればヒーターになるんじゃないの。
とポチってみました。
早速やってみます
なんの変哲もない排水溝ゴミ受けが石油ストーブの燃焼筒に見えてきます
薄いので耐久性はなさそう
ハンドルが邪魔なので
外します
いよいよ!
シンデレラフィットしました!
燃焼させてみます
アルコールストーブに着火します
空気の通りが良いのですぐに被せて待ちます
おっ!
本燃焼が始まるか始まらないかというタイミングで赤くなってきました。
煙突効果か炎が上がります
これまでにはない熱量!
横も暖かいですが、上の熱量が凄いです。
大型リフレクターがあれば暖かさが倍増しそうです。
鎮火後
もなかなかの熱量でした。
コールマン並?それ以上?の暖かさ
12月の夜1ケタ台という気温の中、半袖短パンで過ごせるほどの熱量でした。
勿論、キャンプ場や災害時にはそんな格好では無理ですが、かなりの暖かさに驚きました。
とにかく暖が取りたい時に使える技として覚えておきたいです。
キャンプがあれば使ってみたいです。
コメント
中にコイルが入っているヒーターアタッチメントに習って、中にスチールウール様なものを入れてみるのはいかがでしょうか?
確かに良さそうですね。
わからないことも書いてみるものですね。
アドバイスありがとうございます!