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NOVAストーブ=OPTIMUS NOVA×Thous Windsヒーター|灯油1.3Lで8時間!ソロ用暖房としてアリ!

灯油ストーブはランニングコストと厳冬期に強い
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前回準備して行けなかったフューエルボトル1.3Lを消費

「キャンプで使える灯油ストーブってどうなの?」
「燃料、残ってるけどちゃんと使い切れる?」
そんな人におすすめしたいのが、ローリングストックを兼ねた実地キャンプ

今回は使わず残っていた灯油1.3Lを使って、OPTIMUS NOVAストーブ+Thous Windsヒーターという組み合わせを実践。
結果的に驚くほど安定した燃焼と、ソロキャンプにぴったりな暖かさを体験することができました。

ローリングキャンプとは?

今回のテーマは「ローリングキャンプ」。
残っている燃料や期限の近い保存食材をキャンプで消費しつつ、実際に使えるかチェックするというスタイルを定期的にやっています。
主にソロキャンプの時に。

ローリングストックは食料や水だけでなく、燃料などが対象になります。
倉庫を圧迫する前に、楽しく使って備える。それがローリングキャンプの醍醐味です。

NOVAストーブとは?

使用ギア:

  • ストーブ:OPTIMUS NOVA(灯油を使います
  • 燃料:灯油 1.3L(XLフューエルボトル使用)
  • ヒーター:Thous Winds ステンレスヒーター

ヒーター用として終始全開運転

今回、NOVAは暖房用としての使用がメインだったため、終始フル出力(全開)で運用しました。
それでも灯油1.3Lで約8時間の燃焼を記録
これは同クラスのバーナーや小型ストーブと比べても優秀な燃費です。
ずっと燃やしっぱなし出来るタフさも魅力。
フューエルボトルXL、恐るべし。

ヒーターの真横に設置すると、
「おお、これは…レインボーストーブに近い暖かさ!」
ただし、若干それよりも劣る程度のカロリー感
とはいえ、ソロ用の暖房としては十分な暖かさでした。
1〜2時間ごとにポンピングします。

NOVAはトロ火もできる…けど得意ではない

ちなみに、OPTIMUS NOVAは灯油ストーブとしては珍しく“トロ火”が可能
ただし、調整の難易度はやや高めで、「トロ火が得意」とまでは言えません。

煮込みや湯煎程度の火加減は対応可能ですが、調理メインで火加減を細かくコントロールしたい場合は、コールマン550やMSRドラゴンフライなどが得意ですね。

テント内でも暖かく、視覚的にも癒される時間に

夜になったら雨が強くなってきたので、NOVAストーブ+ランタンをテント内へ
この「灯りと暖房」があるだけで、テント内が一気に快適空間に変わります。

ストーブを全室に置けばソロテントでも十分暖かく、Thous Windsヒーターの赤熱したグリッドが照らす光がまた美しい。
これぞ「炎を育てず、楽しむ暖房ギア」の完成形でした。

SOTOフュージョントレックやコールマン550との比較

朝、NOVAの灯油が尽きたのでSOTOフュージョントレックやコールマン550の上にThous Windsヒーターを乗せて加熱を試みましたが、火の形状がヒーターと合わず、ほとんど熱を感じられませんでした。

このことからも、NOVAとThous Windsヒーターの相性の良さが際立ちます。

「音がうるさい」と言われるけど…?

NOVAストーブに関してよく聞くのが「音がうるさい」という声。
確かに、火力全開ではケトルが沸騰するようなジェット音が出ます。

ですが個人的には、「うるさい」より「頼もしい」という印象。
寒い夜の静寂の中で、火力とともに聞こえる音は安心感そのものです。

NOVAは“頼れる相棒”

項目内容
使用燃料灯油(1.3L)
燃焼時間約8時間(フル出力)
使用用途ヒーター加熱、テント内暖房
トロ火性能可能だが調整に慣れが必要
音の印象沸騰音レベル、慣れると“頼もしい”
携帯性/収納性ソロキャンプにちょうど良いサイズ感
総評ソロ冬キャンプでの暖房・調理兼用に最適

今年のNOVAヒーター運用はこれでおそらく終了。
来年の冬がまた楽しみになる、そんなキャンプでした。

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