3年前に書いた記事を再編集
実は最初に書いた防災グッズが「靴」でした。
あれから3年経過したので再編集してみました。
災害時に備えていますか?まずは「歩きやすい靴」を用意しましょう
災害が発生したとき、普段履いているヒールや革靴では行動を制限する可能性があります。
ここ数年で仕事=革靴=スーツという図式も変わったようですが、まだまだ都市部では多くの方がスーツで仕事をしており、革靴やヒールを履いています。
災害時に電車やバスが止まった時、徒歩で自宅に帰るという状況が想定されます。
13年前、東日本大震災では多くの方が徒歩帰宅しました。
中には10時間以上か買ったという話も。
都市災害では、交通機関が麻痺するのはよくあることです。
そんな状況に備えて、「歩きやすい靴を職場に用意しておく」ことが、防災の第一歩となります。
職場のロッカーに入れておきたい靴
おすすめはスニーカーやトレッキングシューズ
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災害時に動きやすさを確保するために、ロッカーに入れておくべきなのは以下の2種類の靴です。
- スニーカー
軽くて動きやすく、舗装された道や歩道の移動に最適です。 - トレッキングシューズ
瓦礫や崩れた地面など、厳しい環境下でも走破性を発揮します。
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これらの靴は、災害時のサバイバル力を大きく向上させます。普段から使っている靴の予備をロッカーに入れておくと、いざというとき心強い味方になってくれるでしょう。
新品ではなく「履き慣れた靴」を選ぶ
用意する靴は、新品ではなく履き慣れたものがベストです。
新品の靴は足に馴染まず、長時間歩くと靴ずれを起こす可能性があります。
少し使った「足になじんだ靴」をロッカーに入れておくことで、災害時にも安心して使用できます。
災害時の帰宅が「サバイバル」になる可能性も
普段何気なく通っている道も、災害時には瓦礫に埋もれ、サバイバルロードと化すことがあります。
靴一つで、移動速度や安全性が大きく変わるのではないかと想像します。
動きやすい靴に履き替えるだけで、機動力が格段に上がり、安心して帰宅を目指せると思います。
今日から始められる靴という防災グッズ
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防災意識を高めるために、まずは以下の行動を今日から実践してみましょう。
- 履き慣れたスニーカーまたはトレッキングシューズを選ぶ
- 職場のロッカーに収納する
- 靴の劣化や汚れを定期的に確認する
この小さな準備が、いざというとき大きな助けとなります。
あなたや家族の安全を守るため、ぜひ「歩きやすい靴」を用意しておきましょう。
災害はいつやってくるかわかりません
職場のロッカーに歩きやすい靴を1足常備するだけで、帰宅困難の際のリスクを大きく軽減できます。
今すぐ実践し、備えを万全にしておきましょう!
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