先日、広島に旅行に行ってきました
広島といえば平和記念公園や宮島が有名ですが、実際に訪れてみて、その魅力に圧倒されました。
観光地としてだけでなく、”住んでみたい街”と感じたほど、魅力がいっぱいの広島。
ぜひ皆さんにもその素晴らしさを知ってもらいたいです!
東京から広島へ:アクセス抜群の便利さ
広島への旅は、新幹線で約3時間ちょっと。
東京駅から広島駅まで、あっという間に着いてしまいます。
車窓から見る風景にワクワクしつつ到着すると、まず目に入ったのはマツダのロードスター。
広島はマツダの本拠地なんですよね!
駅の天井の高さも印象的で、広々として開放感がありました。
天井高が3Mを超えると、建築基準法では排煙設備の設置基準が緩和されることがあるとのことなので、防災面の配慮も含まれていると感じました。
宮島への旅:路面電車でのどかに移動
次に目指したのは、宮島と厳島神社。
広島駅から路面電車に乗って宮島口駅へ向かいます。
ここでオススメなのが、1日乗車券+宮島フェリー券付きのチケット。
これ1枚で路面電車とフェリーが自由に乗り降りできるので便利です。
広島の路面電車は、ヨーロッパを彷彿とさせる雰囲気があり、乗り降りがしやすい低床車両が特徴です。
スモールシティとしての魅力を象徴する存在ですね。
揺られること約1時間で宮島口駅に到着。
駅前が栄えているのに驚きつつ、フェリーに乗船します。
厳島神社:荘厳な美しさと自然の調和
フェリーが進むと、海の中にそびえる朱色の大鳥居が見えてきました。
これが世界遺産厳島神社の象徴です。
干潮だったので鳥居まで歩いて行って記念写真。
あの大きな鳥居が触れるとは思ってもみませんでした。
厳島神社内は静寂で神聖な雰囲気に包まれており、家族みんなで感動。
満潮時には建物下まで海水が満ちるという珍しい構造で、日本の伝統建築技術の素晴らしさを実感しました。
広島市内へ:原爆ドームと平和記念資料館
夕方、宮島から広島市内に戻り、途中で原爆ドームに立ち寄りました。
夕日に照らされたドームはとても美しく、平和の象徴としての力強さを感じます。
戦争の悲惨さを伝えるだけでなく、未来への希望も感じられる場所でした。
さらに、広島平和記念資料館にも足を運びました。ここでは、戦争の悲劇や原爆の被害の実態を目の当たりにし、言葉を失う瞬間が多々ありました。
家族全員で真剣に平和について考える時間になりました。
広島グルメ:絶品広島焼き
1日の締めくくりは、広島名物の広島焼き。
たっぷりのキャベツとソースの香ばしさがたまりません!
家族全員で大満足の夕食でした。
既に住みたくなってます
広島は観光だけでなく、生活のしやすさや街の工夫も魅力的。
特に路面電車や整備された街並み、防災への配慮など、訪れて住みたくなる理由がたくさんあります。
次回は後編として、呉編をご紹介します!
広島の豆知識
- 路面電車の歴史:広島電鉄は1912年開業。日本の路面電車網としては最大規模を誇ります。
- 厳島神社の歴史:創建は593年。現在の社殿は平清盛が建設したもの。
- 原爆ドーム:1945年8月6日の原爆投下時に被爆した建物。ユネスコ世界遺産に登録されています。
次回は、広島の後編として呉編を紹介します。
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