二次燃焼焚火台は進化を続けている
最近、久々にワクワクする焚火台に出会いました。
その名も 「ファイヤーブラスト2(Fire Beast 2)」。
ナルゲン1Lボトルよりも小型で持ち運びやすいこの焚火台は、最新の二次燃焼技術を備え、燃焼効率が驚くほど高いです。
冬の寒さを凌ぎ、篝火としても使える万能ギアとして、防災やキャンプに使えるのではないかと入手しました。
リーズナブルなのも良いです。
ファイヤーブラスト2の魅力
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ファイヤーブラスト2は、10年以上前のバイオライトと比べて明らかに進化した設計が特徴。シンプルながらも一体型の構造、折り畳みスタンド、効率的な燃焼設計など、使い勝手を重視した最新型焚火台です。
特徴一覧
- 一体型設計:シンプルかつ安定感抜群。
- 折り畳み式のスタンド:踏ん張り抜群です
- 折り畳み式の五徳:様々な径の鍋に対応。
- 様々なクッカーに対応:チタンマグサイズから20cm以上のクッカーまで対応
- 燃焼効率の向上:酸素をしっかり吸い上げ、薪が効率よく燃焼。
- 燃料節約:少ない薪や小枝でもしっかり燃焼。
- リーズナブルな価格:初心者からプロキャンパーまで手軽に使える。
実際に使ってみた感想
先日、キャンプで試してみました。
薪は コメリの23cmアカシア薪 を使用。
燃焼プロセスは以下の通り:
- 設営は簡単。灰漏れ対策としてダイソーのステンレストレーを使用。
- 着火剤を投入し、すぐに着火。
- 約1分で炎が立ち上がり、5分で安定燃焼。
- 薪1本で約30分燃焼。追加で1本投入し、合計1時間弱燃焼。
- 完全燃焼 で灰も少なかったため後片付けが簡単。
気になるポイント
暖房性能は控えめですが、篝火性能や燃費 は文句なし。
薪が少なくても充分燃えるので、防災時にも役立つでしょう。
また、ペレット燃料でも試してみたいです。
東京防災にピッタリな理由
耐風性能や軽量コンパクトな設計、少ない燃料で効率良く燃える点から、東京の横風やビル風でも問題なく使用可能。
非常時の灯りや暖を取る手段として、災害用備蓄に1台用意しておくのも良いでしょう。
ソロや単身者にオススメ
ファイヤーブラスト2は、小型で高燃費な最新型二次燃焼焚火台として非常に魅力的な製品です。
アウトドアやキャンプはもちろん、防災備蓄としても大活躍間違いなし!
少ない燃料で最大限の燃焼力を発揮するこの焚火台、要チェックです。
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