NEWギア:エバニューとロゴスを加えた初秋キャンプ
今回の初秋キャンプでは、新たに導入したギアが2つあります。
それが、エバニュー Ti U.L. Pot 900とロゴス Life ダイニングチェア。
どちらも世界が変わりそうな空気がぷんぷんの蒸すキャンプでした。
一言で言えば快適。
キャンプをさらにアップグレードしてくれるものでした。
エバニュー Ti U.L. Pot 900 ECA533でチタンの軽さにやられる
まずは、今回のキャンプで初めて使ったエバニュー Ti U.L. Pot 900です。
チタンクッカーは幾つか持っていますが、エバニューは別格の軽さですね。
最近ちょっとULを意識しているので、アマゾンセールで入手してしまいました。
キャンプクッカーの多くはコンパクト化やガス缶を入れるため深型が多いのですが、個人的には浅型が使いやすいと思っています。
なので、全く悩まず浅型をチョイス。
今回はサラダボウルとして使用。
カットレタスが2袋入るサイズでありながら、重さを感じさせない軽さがポイント。
調理器具としてだけでなく、食器としても兼用できるので非常に便利です。
こん後は、ストームクッカーと軽量クッカーを使い分けて、荷物の軽減と機能性を選びそうな予感。
ロゴス Life ダイニングチェアの勝手の良さにやられる
次に、ロゴス Life ダイニングチェア。
ヘリノックス系のチェアの組み立てが絶望的に苦手な子供と、座る・立つが苦痛になりがちな初老(?)の私。
座面の沈み込みも少なく、しっかりとした肘掛けで楽に立ち上がれるようになりました。
また、背が立っていますが、肩まで伸びたのでくつろげるようになりました。
いやあ、私と子供の意見が見事に一致しました。
設置も簡単で快適に過ごせますが、少し重いのが難点。
現地の快適さを優先するか、持ち運びをコンパクトにしたいか。
沈まないのが良いのか、包み込まれるのが良いのか。
好みで選ぶのが良いのでしょう。
既存ギアの総復習
- コールマン タフスクリーン2ルームエアー/MDX+リンク以前から愛用しているこのテントは、遮光性と換気性に優れた設計が特徴。下からの空気を取り込み、上から湿気や熱を逃がすため、真夏でも内部が暑くなりにくく快適です。また、災害時にはペグが打てない場合も考え、自立型テントを選びました。
- コールマン エクストリームホイールクーラー50qtリンクこのクーラーボックスは、夏の1泊や秋〜冬にかけての2泊にぴったりの容量。特に、大口径ホイールが地面の安定感を高めてくれるので、荷物の運搬もスムーズ。車からの積み下ろしも楽々です。
- キャプテンスタッグ HDウォータータンク2500リンク夏の暑いキャンプには欠かせない真空ジャグ。この2.5Lのタンクは、ペットボトルのお茶と氷を合わせて入れることで、冷たさを長時間保つことができ、飲み物がいつでも冷たい状態で楽しめます。
- ブルックリンワークス ファイアーピットリンク二次燃焼焚火台の中でも、個人的には最高だと感じているこのアイテム。上下分割できる構造が特徴で、灰がたまりにくく、空気の流れが良いことで常に強い燃焼をキープ。何時間も火力が落ちないので、夜遅くまでキャンプファイヤーを楽しめます。
- 扇風機:Kemolpo卓上扇風機 & HAGOOGI キャンプ扇風機リンク昨年購入したKemolpo卓上扇風機と、今年新たに加えたHAGOOGIキャンプ扇風機の2台使いで、キャンプ中も常に快適。特にHAGOOGIは充電し忘れても、モバイルバッテリーで対応できるのが便利です。どちらも首振り機能付きで、広範囲に風を送れるため、暑い中でも快適に過ごせます。
災害時にも快適さを加えたい
今回の初秋キャンプでは、防災にも役立ちそうな新ギアが加わりました。
エバニュー「Ti U.L. Pot 900」は軽くて使いやすく、非常時にも重宝しそうな万能クッカー。
ロゴス「Life ダイニングチェア」は、肘掛け付きで楽に立ち上がれるため、行動派には良いと感じました。
既存のコールマンの自立型テントは、災害時にペグが打てない場所でも設営可能。
防災をちょっとだけ意識したキャンプ。
毎回、ちょっとずつトラブルに遭いますが、それこそがキャンプでも目的でもあります。
エバニューのULクッカーの携帯度UPに酔いしれ、ロゴスのチェアの座り心地とと活動のし易さに良いしれ、軽ければ、小さければ、良いだけではダメなんだなと感心しつつのキャンプでした。
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