東京の真ん中でランチを食う
東京都の中心で、誰でも気軽にランチを楽しめる場所といえば、東京都庁の32階にある職員食堂です。
眺望抜群の場所で、リーズナブルな価格で食事ができることから、観光やお出かけの際におすすめです。
今回は、数十年ぶりに子供を連れて都庁でランチを楽しんできました。
都庁でランチは今でも可能?
セキュリティは強化されているものの、今でも都庁でランチを楽しむことができます。
都心のど真ん中で、32階からの見晴らしを堪能しながらのランチは、他ではなかなか味わえない特別な体験です。
子供にとっても、都庁の高層エレベーターや食堂でのランチは、非日常的な体験だったようです。
都庁の食堂は2カ所
東京都庁には、32階と4階に職員食堂があります。
今回は32階の食堂を訪れましたが、ここは何と言っても東京の美しい景色が広がる贅沢な空間。
ベーシックな和洋中のメニューが揃っていて、価格はとてもリーズナブル。
最高額のメニューでも680円程度と、驚くほどお手頃です。
これが誰でも利用できるのは、とてもありがたいですよね。
混雑を避けるには
ランチタイムは11時〜14時ですが、特に混雑するのは12時〜13時とのこと。
おすすめは、11時〜12時か13時〜14時の時間帯。
今回は11時に訪れましたが、受付もスムーズで問題なく入れました。
最新の受付システムに感動!
都庁の受付は、最新のシステムが導入されています。
受付の端末に指で名前を書くと、文字を自動で認識してくれる機能が搭載されており、ちょっとした驚きでした。
名前と目的を入力して、QRコードを発行し、パスカードを取得。
ゲートを通り、エレベーターで32階へ向かいます。
都庁に入るのが久しぶりだったので、全体の流れが昔とは大きく変わっていて新鮮でした。
32階食堂は絶景だった!
食堂に到着すると、窓から広がる東京の絶景に圧倒されます。
食券機で食券を購入し、それぞれのカウンターで食事を受け取ります。
今回は混雑を避けたつもりでしたが、窓際の見晴らしの良い席は既に埋まっていました。
それでも、食堂の天井が高く、広々とした空間は居心地が良く、真ん中の席でも快適に過ごせました。
料理はベーシックなメニューですが、味は満足感できると思います。
リーズナブルのも良いです。
昔は、スタッフがご飯の量を調整してくれた記憶がありますが、今はセルフサービス形式。
しかし、量は十分で、大盛りを頼めば男性でも満腹になるボリュームです。
子連れでも安心
今回の体験では、子供にとっても新鮮な体験がたくさんありました。
受付をして、パスカードでゲートを通り、高層エレベーターで32階まで登るというのは、日常ではなかなか経験できないことです。
また、食堂にはベビーカーを押したママも見られ、子連れでも安心して利用できる環境が整っていました。
退店時には大混雑!
食事を終えて退店しようとした際、食堂はすでに多くの人で溢れていました。
やはり12時〜13時の時間帯は避けるのが賢明です。
可能であれば、少し早めの11時に訪れるか、混雑を避けて13時以降を狙うと良いと思います。
是非体験してみてください!
東京都庁32階の食堂は、リーズナブルな価格で東京の絶景を楽しみながらランチができる貴重な場所です。
子連れでも安心して利用できる環境が整っており、観光ついでに訪れるのもおすすめ。
ぜひ一度、訪れてみてはいかがでしょうか?
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