防災活動を「楽しい」と感じる理由
防災活動と聞くと、どうしてもネガティブな印象がつきまといますよね。
災害を想定して準備するという行為自体が、やや重たいテーマに思われがちです。
しかし、実は防災活動は新しい発見に満ちており、楽しい体験でもあるのです。
この記事では、防災活動の「楽しさ」に焦点を当て、その魅力を掘り下げてみたいと思います。
ネットにはない体験の楽しさ
現代はネットが当たり前の時代。
欲しい情報も、会いたい人も、すぐに見つけることができます。
しかし、その反面、ネットの世界は「イエスマン」的な要素が強く、自分の興味の範囲内でしか情報が広がらないというデメリットもあります。
「自分が知っている世界しか見えない」ということもわからないというフェーズに突入していると言えばそんな感じでもありますが。
防災活動の魅力は、まさにその「見えない世界」を広げてくれる点にあります。
例えば、ネットで情報を検索しても出てこないような知識や体験に出会うことがあるのですが、それは新しい視点を得ることにも繋がり、結果として自分自身の成長にも繋がると感じています。
楽しさの中にある緊張感と成長
防災活動には、未来を予測し、準備するという側面がありますが、完全に予測することは不可能です。
だからこそ、防災の準備は「予測」と「経験」に基づいた対応力を磨くための訓練とも言えます。
キャンプギアを使って防災の練習をしたり、消火器の使い方を実際に体験したりすることで、ただモノを揃えるだけでは得られないスキルを身につけることができるのです。
防災活動の新たな発見とポジティブさ
防災活動を始めると、防災グッズを選んだり、実際に防災訓練を行ったりすることで、これまで知らなかったことに触れることができます。
消防博物館で消火器を使うという体験は小学生の低学年の子供がいればやるかもしれませんが、そうでもなければやる事はないと思うのです。
大人になってからの体験は新鮮で刺激的です。
防災にキャンプを組み合わせるなどで広がる世界
我が家は防災にキャンプを加えました。
こうする事で新しい発見と知識を得て、防災活動が「しなければならない」から「楽しむ」ことができるようになりました。
だから続けられるのですね。
ネガティブな要素を受け入れた上で、ポジティブな視点を持つことで、楽しい防災活動を。
新しい発見や体験を通じて、自分自身を成長させることができる防災活動は身近にあります。
ぜひ楽しんでください!
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