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排水溝ストレーナーに細工をしてヒーター比べ

コラム
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コメントがずっと気になっていて

溢れすぎ?エバニュー+排水溝ストレーナーは色々と悩ましい組み合わせだった!
トランギアが良いならエバニューはどうだ ※安全性には少々難がある実験ですのでご理解ください 先日、試した排水溝ストレーナーをヒーターアタッチメントに見立てて暖房化できるかという実験は、寒くてどうしようもない時に役に立つ技だと感じました。 暖...

以前排水溝ストレーナーを流用してアルコールストーブで燃焼、ヒーターアタッチメント化実験をしたことがあります。
その時にスチールウールを入れてみたら?というコメントを頂きました。

今回はスチールウール有無の比較実験をしてみようと思います。

ストレーナーにスチールウールを詰めます

今回の主役

スチールウールをほぐします

ストレーナーに入れます

奥2/3まで詰めました

温めてみます

右がスチールウールなし、左がスチールウールありです。

アルコールストーブ着火します

1分、本燃焼に入ります

2分、右のストレーナーが熱出してきました

3分、右はここから安定して燃え続けます

温度計で測ったら右が61℃、左が53℃

15分、左が燃え出すか

結局左はここがMAX

20分、右が燃焼終わり

左はこのまま燃えます

25分、右が鎮火、左は変わらず

35分、全て鎮火

アルコールストーブは通常25分位の燃焼なので、右のウールなしは通常通り、左のウールありは燃焼を抑えられていたのか長持ちしました。

煙突効果か

興味深い燃焼でした。
右のスチールウールなしの方が炎の形も綺麗で炎の高さもありました。
温度も高かったです。

伸びている炎を見ていると煙突効果だなと感じました。
熱を蓄えるという考えは大切だけれど、燃焼効率を上げるというのが大切なのでしょう。

スチールウールを減らして空間を作れば伸びる可能性は大いにありますね。

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