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ペトロマックス アタゴは足下が暖かいのが入手の決め手

「一体型」で災害にも使えるキャンプグッズを集める
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焚き火が楽しい季節になってきました!

急に寒くなってきました。
となると楽しい焚き火の季節到来です。

今回は、アタゴ+ペレットで焚き火。
最近は薪ばっかりだったので1年ぶりにペレットを持ち出しました。

暑い!1.5m後退!足下凄い!

いつものように、焚き火シートを敷き、アタゴを置き、ペレット入れて着火!

ペレットはペレット使いならお馴染みのモリモリ盛り(名前はわかりませんが)
モリモリ盛り(仮)は二次燃焼孔の穴下までペレットをモリモリ入れて着火するというもの。

小割りを組んで〜着火したら〜大きいの入れて〜というような事は不要。
着火のコツは焚火台の中心に着火せず縁側(二次燃焼孔付近)に着火すること。
炎の形を気にしないなら片側着火でもOKです。
我が家は片側着火で集中させて燃えるようにします。

久々のペレットは炎が凄い!
陰影あるダイナミックな炎もそうですが熱量がすごいです。
テストでは持ち出していましたが、それ以外の夏場はソロストーブキャンプファイヤーを使っていたので、本気のアタゴは久しぶり。

炎が上がると同時に子供と私は静かに1.5m後退。笑
熱いのなんの、アタゴはソロストーブレンジャーと同クラスですが、違いは入手の決め手にもなった背の低さにあります。
ソロストーブは上部の熱量は凄いのですが、側面はそれほど温かくないので、レンジャーの熱量であっても足下は暖かくありません。
アタゴは背が低いだけあって二次燃焼焚き火台なのにも関わらず足下も暖かい。

炎の迫力も大切ですが、4人家族が暖を取れる性能が欲しいと思っていたのでその性能に満足しています。

ペトロマックス アタゴを選んだ理由

毎度の説明ではあるのですが、我が家は「東京の災害を想定」してグッズを集めます。
焚き火台に求める性能は、

  • 暖が取れる
  • 一体型
  • 小学生が使える
  • 突然のビル風に耐えられる
  • 煙や臭いで迷惑をかけない
  • かがり火として使える

というイメージでアタゴを見つけました。

特に暖が取れるのは重要で、初めて冬キャンプをした時に足下の冷え込み対策は必要だろうとスタート時に気づきました。
翌日まで厳しかったのは言うまでもありません。

炎が囲まれているから台風レベルの突風でも耐えられますし、二次燃焼するので煙も出ません(実際アタゴは完全二次燃焼ではないのでちょっと出ます)。

真冬に暖が取れない、熱量がないと家族が暖まれないのは本当に厳しい。
そういう使い方じゃなくても炭も使えるので、例えばオガ炭・オガライトなどで湯沸かししながら長時間熱量のある火鉢みたいな運用もできる。
海外では灯油バーナーを中に入れて運用するなんてこともやるようです。
因みに熾火になってから作る焼き芋も美味しい。
30分で焼けるので便利です。

飛び抜けた性能はないけれど、必要以上の熱量を確保できるという意味では優れた焚き火台だと思います。

過去レビューもご覧ください

ペトロマックス-アタゴは焚火台?グリル?レビュー
現在販売されている、焚火台やグリルの中で最上位にランクされるかもしれません。焚火台として、炭火グリルとして使えるペトロマックス アタゴ
ペトロマックス アタゴ+ペレットは炎の陰影が美しい - 都市のもしもの時を考える〜東京の防災を考える〜
情熱的な炎を見たいのならペレットです。陰影が付くので非常にドラマチックです。豪快な燃え方には違いはありません。
ペトロマックスアタゴ+ペレットの燃焼動画 - 都市のもしもの時を考える〜東京の防災を考える〜
ペトロマックスアタゴにペレットを入れたらどうなるのか?という動画を撮りました。動画ではあまり文字を詰め込まずイメージだけになります。
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