炎天下対策で見つけた「PCM」保冷剤
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猛暑が続く日本の夏。
熱中症対策で探していて見つけたのが「GOHHME PCM氷枕」。
28℃で自然凍結ってなんだ?とネタに入手したのですが、思いの外快適すぎました。
冷たすぎない、快適温度、結露もない、すぐに凍る、エアコン効いてる部屋でも凍るのは凄いし、何より快眠。
これ1つで劇的に変化するなんてビックリ。
思わず数枚追加してしまいました。
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そして先日出かけた炎天下キャンプ。そう言えばPCMって28℃しかないの?
マイナスで凍る、0℃で凍るPCM保冷剤ってあるのかな?と探してみたらある!
スレンテスのカッコ良い保冷剤。
大サイズはないっぽいですが、取り急ぎ入手してみます。
届いたのが前日、気づいて冷凍庫に入れたのが数時間前。
大丈夫か?
PCM保冷剤とは?
PCMとは「Phase Change Material(相変化材料)」の略称で、一定の温度で固体から液体に変化する特性を持つ素材です。主に28℃前後で相変化する製品が多く、冷却中にこの温度を安定的に維持できます。
0℃で凍結するモデルなど何度か設定されています。
PCM氷枕の特徴
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- 適温冷却:冷たすぎず、肌に優しい28℃前後の温度帯、
- 結露しにくい:氷タイプと違って水滴で周囲が濡れにくい
- 繰り返し使用可能:自然凍結や冷蔵で復活可能
GOHHMEのPCM氷枕は、50×30cmの大判で、炎天下の中でも数時間冷たさを維持できると高評価。クーラーボックスに入れれば、わずか10分で再凍結する性能も驚異的です。
ステンレス保冷剤の特徴
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90分で急速凍結・72時間保冷を実現した最新モデル。耐久性・衛生性に優れた304ステンレスを使用し、アウトドア・防災用にも最適。
- 氷点下を最大12時間以上維持
- 匂い移りがなく抗菌性も高い
- 一度溶けても冷たさを維持
- 振ると中で液体が動く音がする(使用状況の目安)
実体験では、溶けてからも冷たさをキープしており、他の保冷剤に比べて温度上昇が緩やかなのが印象的でした。
ロゴス 氷点下パックとの比較
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ロゴスの氷点下パックは、キャンプ界ではおなじみの強力冷却アイテム。冷凍庫でしっかり凍らせることで強力な冷却効果を発揮しますが、
- 一度溶けると一気に温度が上がってしまう
- 再凍結に時間がかかる
という弱点があります。
実体験に基づく比較表
項目 | ロゴス氷点下パック | ステンレス保冷剤 | GOHHME PCM氷枕 |
---|---|---|---|
保冷力 | ◎(凍っている間) | ◎(持続性が高い) | ◯(28℃一定) |
保冷持続性 | △(溶けると急上昇) | ◎(冷たさ長持ち) | ◎(冷感長持ち) |
再凍結時間 | △(時間がかかる) | ◎(数時間でOK) | ◎(10分で回復) |
結露 | ◯(多少あり) | ◯(多少あり) | ◎(なし) |
肌への安全性 | ×(冷たすぎる) | ×(冷たすぎる) | ◎(快適冷感) |
どれを選ぶべき?使用シーン別おすすめ
- アウトドアや食材保冷、非常時の備蓄には:ステンレス保冷剤
- 日常の熱中症対策や睡眠時の冷却には:PCM氷枕
- 一時的な強冷却には:ロゴス氷点下パック
PCM保冷剤は革命か?
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それぞれの冷却グッズには長所と短所があります。使用する環境や目的に応じて選べば、今年の夏をより快適に過ごすことができるはずです。
特に、PCM保冷剤の進化は目覚ましく、日常使いに最適な冷却アイテムとして今後も注目を集めそうです。
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