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その現金、使える現金ですか?京都旅でわかった“お金の盲点”と防災の話

原則(忘備録)
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先日、京都に行ってきました

旅して感じたことがあります。
それは「現金にも種類がある」という事実。
東京に住んでいる限り気づかないことだと思うのですが、災害で逃げた先が東京都外になった時にその現金が「新札で使えなかった」という具合になりかねない。

災害のために防災バッグに用意しておくのが「現金」と言われていますが、その現金に種類がある?
まさかの疑問符が浮かびました。

困らないのは東京だけかも?

京都では、キャッシュレスが使えない場面が頻繁にあります。
お賽銭は当然ですが、神社のコインパーキングは旧紙幣旧硬貨のみ、自販機も急硬貨は使えませんと、かなり制約があります。
地元密着の飲食店や土産店でも、カードもQR決済もNG
?がなかったのはコンビニ、ガソリンスタンド、全国チェーンの珈琲店、駅併設の店舗くらいでした。

「新札使えません」はかなり多かった。
財布に1万円札があっても、受け取ってもらえない。
そんな体験が、旅のあちこちで起きました。

キャッシュレス支持者ではないのですが、こんなにも現金しか使えないのかと感じました。
更に数万円のキャッシュを持っていても新旧問題で使えないという状況もしばしば。
道の駅でも2台ある食券機の1台は新札対応してます機でした。

東京にいると現金を持たずに数日暮らせますが、それは東京だけの話だと。

現金は安心?本当に?

現金が非常時にも“使える状態”とは限らない。

災害時、通信が止まればキャッシュレスは無力。
では現金が頼りになる?
ところが、「種類によって使えない現金がある」という事実を忘れてはいけません。

支払い方法は常に確認しておきたい

だからこそ大切なのが、普段から、自分の住む街や商店街で「どの支払い方法が通用するのか」を確認しておくこと。

災害時にあわてないために、「どこで」「どんな現金が使えるのか」──知っておくことが、最大の備えになります。

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