Revolving Toiletとは?未来の回転式自動清掃トイレ
「Revolving Toilet(リボルビング・トイレ)」をご存じですか?
これはオランダ・ロッテルダムのSanitronics社が開発した自動清掃トイレ。
特徴は、便器が回転して自動で洗浄・乾燥されること。
使ってみたい!
便器は2台構成で、片方が使われる間にもう一方が高圧水と生分解性洗剤で徹底洗浄&乾燥されます。
衛生面はもちろん、清掃スタッフの負担軽減、利用者の快適さを兼ね備えているらしい。
現在はオランダ国内で使われている

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オランダ国内ではすでに複数の都市に導入されています。
海辺のリゾート地ザーンダヴールト、都市部のミデルブルグやエメロールト、イベント会場や駅前などで活躍中です。
20秒で洗浄するらしいので、いいなあ。
また、コンテナ型の移動式バージョンもあり、フェスや屋外イベントでも活躍しているらしい。
花火大会会場とか最悪なので、いいなあ。
日本への導入は?国産メーカーの動きは?
現時点では、日本での「Revolving Toilet」導入事例はまだ確認されていません。
日本メーカーはウォシュレットの開発・販売で世界トップレベルですが、「回転式自動清掃便器」という構造は今のところ未導入だと思います。
ただ、公共施設向け自動洗浄機能付きトイレの開発は進んでいるらしい。
SAや百貨店あたりに設置されたら嬉しい。
期待ですね。
使ってみたくなる魅力ポイントまとめ
- 🔄 便器が物理的に回転し、自動で洗浄+乾燥
- 🧼 床・便座・壁まで清掃可能な全自動機能
- 🚫 ノータッチ式で感染対策にも最適
- ⏱ たった20秒で次の利用者に交代可能
- 🌿 環境対応の洗剤と省水設計
日本導入の期待と課題
オランダでは「Revolving Toilet」1台の価格は約50,000ドル(約700万円)だそうです。
高い!
観光地や空港など稼働が大きい場所なら行けるか!?
ちょっと楽しみですね。
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