禁断の“一台”が、ついに現れた

TrekMaster(トレックマスター) ST-331
このサイトは、新富士バーナーが、スタイリッシュで機能的な「道具」を通じて、季節やシーンに合わせて楽しむアウトドア・スタイルを提案しています。
ガスバーナーでトキメキする事はないと思っていました。
我が家の「FUSION Trek SOD-331」は、軽量・分離型・レギュレーター付きで、もはやアガリだと思っていました。
ところが、2025年5月。
SOTOから禁断のモデル「TrekMaster(トレックマスター)ST-331」を出してきました。
まさかのCB缶モデルで液出しに対応した、分離型ストーブ。
液出しの衝撃
ガスは低温下では気化せず、火力が激減する「ドロップダウン」という問題を抱えています。
それを解決しているのが液出しモデル。
液体ガスをバーナー内のジェネレーターで気化して燃焼させる構造により、低温下でも火力が安定。
真冬の朝、氷点下の夜明け──そこでも、いつも通りに湯が沸くのは良い。
CB缶×液出し×分離型=最強説
しかも分離型。
低重心で、軽量コンロにありがちな「鍋ぐらつき問題」とも無縁。
軽登山やキャンプだけでなく、防災用途にもピタリとはまる。
しかも、195gの軽さで、収納サイズは「90×70×105mm」。
ULキャンパーも欲しいんじゃないでしょうか。
圧電点火装置なし──その潔さも美徳
トレックマスターには、イグナイター(着火装置)がないそう。
着火はマッチやライターで行う。
フュージョントレックもイグナイターなしですが、全く気にならないし(液燃モデル使いだから?)、イグナイターはあっさり壊れるのでなくても問題なしです。
スペック(性能一覧)
項目 | 内容 |
---|---|
サイズ(使用時) | W500×D140×H105 mm(ホース含む) |
サイズ(収納時) | W90×D70×H105 mm(ホース含む) |
重量 | 約195g |
発熱量 | 最大3.0kW(ST-711・712使用時) |
使用時間 | 最大1.5時間(ST-700使用時) |
使用燃料 | SOTO製CB缶(ST-711/712/760/700) |
点火方式 | 別途マッチ・ライター使用 |
耐荷重 | 2kg |
付属品 | タイベック製収納ポーチ |
生産国 | 日本製 |
TrekMasterは、防災ギアにも使えそう

TrekMaster(トレックマスター) ST-331
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パワーガスでなくても動作し、100均ガスでさえ本来の火力を維持できる可能性。
しかもメンテナンスもシンプルで、日本製の安心感。
「もしも」に備えたい人にとって、良い選択になりそう。
気になる。。。
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