【驚異の軽さ】エバニュー Ti Pot 1900 レビュー|炊飯も水蒸気温めもこれひとつで完結?
登山・ソロキャンプ界隈では人気のエバニュー。
まさかの大容量軽量クッカーがあったとは!
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Ti Pot 1900 ECA550。
まるで“幻の4兄弟”かのように、これまでの600/900/1300に加えられた1900mlモデルは、ただの大容量クッカーではありませんでした。
✅ 魅力のポイント
- 2合炊飯+水蒸気温めがスタッキングで実現
- 圧倒的な軽さと強度(202g/0.4mm厚チタン)
- ファミリーキャンプやグループ登山に最適な容量
- これまでのTi Potシリーズと完全スタッキング対応
🍚 なぜこのクッカーを導入したのか?
前回は、以下の組み合わせでチタン炊飯や温め直しを行いました。
- Ti Pot 600(内鍋)+Ti Pot 1300(外鍋) → ご飯1合の温め直しに最適。水蒸気でふっくら!
ただ、子どもが成長してくると「1合炊いても足りない」なんて状況に。
既にそうなんですよね。
これまではKeith Ti6300で2合の炊飯がお気に入りだったのですが、重さはともかくパッキングの悪さが気になっていました。
エバニュークッカーで2合を実現するなら内鍋はTi Pot 900。
なると合わせるクッカーはTi Pot 1300だとピッタリすぎて難しい。
その上ってあるのかな?3兄弟だと思っていたら「Ti Pot 1900」を発見。
4兄弟だったのか!
という流れでした。
📦 Ti Pot 1900のスペック
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項目 | 詳細 |
---|---|
製品名 | Ti U.L. Pot 1900 / ECA550 |
サイズ | φ165×深さ90mm |
容量 | 1,900ml(目盛り付き) |
重量 | 202g |
材質 | 純チタン(0.4mm厚) |
製造 | 日本製 |
備考 | エバニュー定番シリーズとのスタッキング対応 |
※厚みがあるぶん炊飯での焦げつきリスクもやや軽減されそうです。
🪄 持ってみた感想:とんでもなく軽い
何度持っても「これ2L近く入るクッカー?」と疑いたくなるほどの軽さ。
重ねても全く重さを感じない4兄弟(600/900/1300/1900)の完成です。
実際の炊飯や温めでは、以下のような使い分けができるように:
- Ti Pot 900(内鍋)+Ti Pot 1300(外鍋) → 2合の温め直しがギリギリ可能
- Ti Pot 900(内鍋)+Ti Pot 1900(外鍋) → ゆとりある水蒸気加熱
- Ti Pot 1900単体 → 鍋に良いですよね。
🆚 他モデルとの比較表
モデル | 容量 | 重量 | 炊飯目安 | スタッキング | 備考 |
---|---|---|---|---|---|
Ti Pot 600 | 600ml | 約95g | 0.5合 | ◎ | ソロ向け |
Ti Pot 900 | 900ml | 約120g | 1合 | ◎ | スタンダード |
Ti Pot 1300 | 1,300ml | 約140g | 1.5合 | ◎ | 温めにも最適 |
Ti Pot 1900 | 1,900ml | 202g | 2合以上 | ◎ | グループ向け |
Keith Ti6300 | 1,800ml | 約280g | 2合以上 | △ | やや重いが高性能 |
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🎒 パッキングが楽に!
これ1セットで済むなら、余計なクッカーを省けて軽量化・省スペースにも貢献します。
特に荷物が重くなりがちな冬季の登山や家族キャンプにはありがたい存在。
✨程よく入手困難な逸品
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エバニュー Ti Pot 1900は、キャンパーや登山者の「軽くて、スタッキングできて、容量もある」欲張りな希望を見事に叶えるクッカーです。限定モデルではないとのことですが、流通量は限られているので、見つけたら即買いだと思います。

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