家庭菜園に興味はあるけれど、土を使うのはちょっと大変…。そんな方におすすめなのが「水耕栽培」です!
ローリングストックに加えられないかと水耕栽培を始めたので、実際の設置・栽培の様子をレビューします。
同時に12株育てられる大きめのモデルを選びました。
第一弾として、小松菜を育てていきます!
水耕栽培とは?初心者でも簡単に始められる家庭菜園
水耕栽培(Hydroponics) とは、土を使わずに水と液体肥料だけで植物を育てる方法です。
根が直接養分を吸収できるため成長が早く、室内でも手軽に野菜を育てることができます。
特に、日当たりや天候に左右されにくいのがメリット!
また、今回のような 水耕栽培キット を使えば、LEDライトや自動水循環システムが搭載されているため、初心者でも簡単に育てられます。
iDOO 水耕栽培キットの組み立て方

実際に組み立ててみた感想ですが… めちゃくちゃ簡単!
子供と一緒に作業しましたが、30分もかからず完了しました。
組み立て手順
- 受け皿(タンク部分)を設置
- 蓋をセット
- 支柱(棒)を取り付け
- LEDライト付きの天井パネルを取り付け
- コードを接続して完了!
小松菜の種をまく
組み立てが終わったら、さっそく小松菜の種をセット!
種まき手順
- スポンジに種を入れて、本体の穴に差し込む
- キャップをかぶせる(発芽時の温度調節のため)
- 水を注ぐ(6.5Lまで入るのでたっぷり!)
- スマホアプリで日照時間を設定(今回は16時間にセット)
- あとは成長を見守るだけ!
その後の小松菜
2日後
発芽を確認!小さな芽が出てきて、とても可愛いです。
13日後
すっかり葉っぱのような形になりました。
15日後
もうすぐ上部のキャップを押し上げそうです。
水やりについて
6.5Lの水タンクがあるので、頻繁な水やりは不要。
月に1回の水交換が目安 なので、管理も楽々です。
<参考>ECメーターとは?水耕栽培で重要なポイント
今回は水のみでスタートしていますが、水耕栽培では土の代わりに 液体肥料 を使うそうです。
そのため、水の中の 養分濃度(EC値) をチェックすることが大切です。
ECメーター(電気伝導度計) を使えば、水中の肥料濃度を数値で確認できます。
理想的なEC値は野菜によって異なりますが、小松菜の場合は1.5〜2.0mS/cm 程度が適切。
成長に応じて、定期的にEC値を測定しながら液体肥料を追加すると、より元気に育ちます。
水耕栽培、想像以上に楽しい!今後の成長が楽しみ
まだ育て始めたばかりですが、発芽の瞬間は感動もの。
室内で手軽に野菜を育てられるのは、想像以上に楽しいです!
ローリングストックとしても活用できるので、普段の食卓に取り入れつつ、非常時の備えとしても役立ちます。
今後も成長記録を更新していく予定なので、水耕栽培に興味のある方はぜひチェックしてみてください!
水耕栽培、初心者にもおすすめ!
興味がある方は、ぜひ挑戦してみてください!
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