キャンプ道具のUL化を目指して
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今年は「UL(ウルトラライト)キャンプ」を意識した整理整頓の年でした。
ガチガチの山岳系ULスタイルではないけれど、少しでも持ち物を減らして軽量化したい、そんな気持ちが芽生えた一年。
持ち物が多いと荷積み・荷下ろしが大変だし、忘れ物や紛失も増える……。
そんな煩わしさを減らすべく、収納アイテムを見直すことにしました。
そこで目をつけたのが「ソフトコンテナ」。
軽量かつ柔軟性があり、キャンプ道具の収納にぴったりです。
今回はいくつかのブランドを比較し、最終的に選んだ「AKIRAKI」のソフトコンテナをレビューします。
AKIRAKIソフトコンテナを選んだ理由
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最初に気になったのは「ChillCamping」のソフトコンテナ。クセがなくて良さそう!と思っていたところ、ほぼ同じデザインの「AKIRAKIソフトコンテナ」を発見。
おそらくOEM製品でしょう。価格が少し安かったので、AKIRAKIに決定しました。
届いたコンテナの第一印象:
- 薄く畳まれてコンパクト!
展開するとしっかり自立し、見た目以上の容量を確保。 - 使いやすさ抜群の設計
- 水濡れに強い底
- 持ちやすい取っ手:紐以外にも横から抱えるようにモデル取手があります
- 力を入れやすいしっかりしたチャック
- フタ裏のメッシュポケット
収納力と実際の使い心地
今回、キャンプ道具を整理して以下のアイテムを入れました:
- 調味料ボックス
- 真空マグ
- シェラカップ
- カトラリー入れ
- 紙皿・紙ボウル
- 固めるテンプル、スポンジ、ウッドチップ
- 調理器具一式(ギアケースの板ごとIN)
これらをスッキリ収めることができ、使い勝手は抜群。特に、トランクカーゴ1つ分を減らせたのが大きな成果でした。
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ソフトコンテナ徹底比較表
主なソフトコンテナのサイズ・重量・特徴をまとめました。比較検討の参考にどうぞ!
ブランド | サイズ(cm) | 重量 | 特徴 | 価格帯 |
---|---|---|---|---|
AKIRAKI | 40×30×25 | 約1.2kg | フタ裏ネット、丈夫なチャック | ¥3,000前後 |
ChillCamping | 40×30×25 | 約1.2kg | AKIRAKIと同デザイン | ¥3,500前後 |
Tokyo Camp | 42×32×26 | 約1.4kg | 高い耐久性、シンプルデザイン | ¥4,000前後 |
FUTUREFOX | 45×35×30 | 約1.6kg | 大容量、収納力抜群 | ¥5,000前後 |
BUNDOK | 50×35×30 | 約1.8kg | サイドポケット付き、剛性が高い | ¥4,500前後 |
MOON LENCE | 38×28×24 | 約1.0kg | 軽量でコンパクト | ¥2,800前後 |
OneTigris | 44×34×26 | 約1.5kg | ミリタリー風、耐水性あり | ¥6,000前後 |
FLYFLYGO | 40×30×25 | 約1.2kg | 多機能ポケット付き | ¥3,200前後 |
収納から快適を目指す
ソフトコンテナを使い始めてから、キャンプ準備や撤収がスムーズに!
色分けもあり、カトラリーやお皿がどこにあるのかもわかりやすくなりました。
何よりもトランクカーゴ半分のサイズになったので車の積載がコンパクトになりました。
AKIRAKIのシンプルながら使い勝手の良いデザインは、初心者からベテランキャンパーまでおすすめできます。
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