明かりの自動化とは?日常も災害時も安心へ
今回は我が家が実践している「明かりの自動化」について説明します。
照明が必要な時に自動で点灯し、不要な時には消える仕組みで、普段の生活が便利になるだけでなく、災害時などの非常時にも役立つアイデアです。
例えば、深夜に災害が起きた時、慌ててスイッチを探す手間を省けるのは大きな安心感につながります。
特に廊下や階段などの移動スペース、トイレや風呂場などの短時間で使用するスペースを自動化しておくと、安心で快適な環境が整います。
今回は、明かりを自動化するメリットや、賃貸でも簡単に導入できる方法をご紹介します。
明かりを自動化するメリット
- 災害時や停電時の安全性
深夜に地震や停電が発生した場合、照明が自動で点くことで落ち着いて行動できます。移動スペースを自動化しておけば、家族全員の安全確保が容易になります。 - 消し忘れの防止
照明のつけっぱなしを防ぐことで、節電はもちろん防火対策にもつながります。 - 両手がふさがっていても明かりがつく
荷物を持っている時や、子どもを抱えている場合にも便利です。 - 確実な点灯・消灯
タイマーやセンサーで、必要なタイミングで正確に点灯・消灯が可能です。 - 防犯効果
外出中や旅行中でもランダムに明かりを点けることで、空き巣への抑止力が期待できます。
明かりを自動化する方法とアイテムの選び方
賃貸や設備変更が難しい家でも、以下のアイテムを使えば簡単に導入できます。
- 明暗センサー付き照明
周囲の明るさに応じて自動点灯するライト。玄関や庭、外灯にぴったり。リンク - 人感センサー付き照明
人の動きを感知して点灯。廊下やトイレ、階段で活躍します。災害時にも重要な移動スペースに最適です。リンク - 残光タイプ照明
スイッチを切った後も数秒間点灯し続けることで、階段や廊下での転倒リスクを軽減。リンク - スマートライト(IoT製品)
スマートフォンや音声操作でコントロール可能。リモート操作やタイマー機能で防犯にも効果的。リンク - コンセントタイマー
昔からあるコンセントタイマー。ON・OFFの時間を設定して電源をON・OFFします。シンプルなので使いやすいです。アナログ・デジタルあり。リンク - 防災電球
点灯中に停電になると内部バッテリーに切り替わり自動点灯するという現代的なライトです。
凄いのはそのまま外して懐中電灯(ランタン)のように使えること。
逃げ道付近にあると良さそうです。
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【これは不思議!】停電しても消えない電球
自動化に最適な場所
- リビング以外の移動スペース
災害時や夜間のトラブルに備えて、廊下や階段は優先的に自動化しましょう。リンク - 屋外灯・街灯
帰宅時の安全確保や防犯対策に役立ちます。リンク - トイレ・風呂場
夜間や緊急時に安心して使用できる環境作りが可能です。リンク - キッチンや玄関
手がふさがっていても自動で灯りがつく便利さを体感できます。リンク
簡単な導入ステップ
- 自動化したい場所をリストアップする。
- 必要なセンサーやライトを選ぶ(上記のアイデアを参考に)。
- 実際に設置して、日常生活で効果を実感する。
明かりの自動化で日常と災害時の安心を両立
明かりの自動化は、普段の生活を快適にするだけでなく、災害時の備えとしても重要な役割を果たします。
特に賃貸に住む方には、センサーライトやスマート電球といった手軽に設置できるアイテムがおすすめです。
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【これは不思議!】停電しても消えない電球
実際、じっとしているリビングや自室以外はほぼ自動化したのですが、消し忘れがなくなりました。
また、深夜に帰宅やトイレでも自動で明かりがつくので暗闇を歩くことがなくなりました。
街灯は夕方〜明け方点灯で防犯にも役に立っていると感じています。
便利さと安心感を得られる自動化アイデア。
是非検討してみてはいかがでしょうか?
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