想像以上の暖房力!OPTIMUS NOVAとThous Windsヒーターを試してみた
寒い季節に向け、暖房器具の見直しを進めている中で、今回は 「オプティマスNOVA」 と 「Thous Windsヒーターアタッチメント」 を組み合わせて使ってみました。
レインボーストーブを超えてる?
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先日バーナー次第で能力が開花することがわかったThous WindsヒーターにオプティマスNOVAを組み合わせてみました。
- ヒーターと五徳がピッタリ
- 灯油が使える
という理由で組み合わせてみたのですが、想像以上の暖かさに驚きました!
感覚的にはレインボーストーブ以上の暖かさを感じます。
今回は500mlのMボトルを持って行ったのですが、2時間弱の燃焼で鎮火。
500ml=約60円分で2時間弱の燃料代は嬉しい。
燃費はレインボーストーブに若干劣るものの、小型で持ち運びも楽なので、コンパクトな暖房を求める時には使えると感じました。
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キャンプや災害用として愛用しているレインボーストーブですが、キャンプに持っていくのがちょっと大きいと感じていただけに選択肢が増えたのが嬉しいです。
オプティマスNOVAの魅力
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NOVAストーブ は、自衛隊でも採用される信頼のバーナーです。その特徴は以下の通り:
- 使用可能な燃料:ホワイトガソリン、レギュラーガソリン、灯油、ディーゼル燃料、ジェット燃料など。
- 燃料の混合もOK:異なる燃料をそのまま使用可能。
- 多用途の五徳:寸胴鍋もOKな安定性。
- 分離型燃料ボトル:300mlから1.3Lまで選べる容量。
今回は500mlのMサイズボトルを使用しましたが、2時間弱で燃料切れになったため、ヒーターとしてNOVAを使うならLボトル(1L)やXLボトル(1.3L)が良さそうです。
Thous Windsヒーターの実力
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NOVAストーブにヒーターアタッチメントを組み合わせると、数分でコイルが赤熱化し、テント内を快適な暖かさに保てます。設置も簡単で、しっかりと安定します。
バーナーの能力次第なのでお手持ちのバーナーで試してみるのが良いと思います。
NOVAストーブの注意点と改善点
- 燃料容量の検討:長時間の使用には1L以上のボトルが理想。
- 一酸化炭素対策:室内使用時には換気を忘れずに。
- 燃料補給のタイミング:連続燃焼させる場合は燃料残量を意識する。
スペック表
項目 | 詳細 |
---|---|
バーナー | オプティマスNOVA |
使用可能燃料 | ホワイトガソリン、灯油、他燃料混合可 |
燃料ボトル容量 | S (300ml)、M (500ml)、L (1L)、XL (1.3L) |
ヒーター | Thous Winds アタッチメント |
燃焼時間(Mボトル使用時) | 約2時間 |
燃料コスト | 2時間弱で60円(灯油使用) |
重量 | 約460g(本体のみ) |
サイズ | 高さ約12cm × 幅約15cm |
キャンプも災害時も活躍しそうです
オプティマスNOVAとThous Windsヒーターの組み合わせは、寒い季節にピッタリの暖房器具でした。特に、キャンプや災害時に活用できる多燃料対応のNOVAは心強い存在です。
本格的な冬や雪中キャンプレベルになるとどうなるかは未確認ですが、氷点下に入らなければある程度暖かいと思います。
これから購入を検討している方や、暖房器具を見直したい方にはおすすめです。
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