工具を持たない時代だからこそ、レザーマン！日常からキャンプ・防災に最適なのはしっかりしたプライヤーとハサミが付いているモデル

工具を持たない時代だからこそ

どんな状況にも頼れる相棒として、レザーマンに注目したい。

元々はレザーマンさんが、ボロいレンタカーを借りて、格安旅行に出かけた際に車からホテルのあちこちが壊れ修理した経験からできたギアです。
単なる飾りではない、多機能ギア以上に使える、ポケットに入る工具箱です。

それはアウトドアや防災の分野でも有効。
ここでは、私が使っている6種類のレザーマンを中心に、各モデルの特長とおすすめポイントを詳しくご紹介します。

レザーマンの魅力と選び方のポイントはプライヤーとハサミ

レザーマンは、数あるマルチツールの中でもロマン枠で捉えられがちですが、「実用品として最高峰＝ロマン」という位置付けのギアです。
そしてどのモデルも非常に似ています。

似ているレザーマンのモデルから、何を選ぶかで使用感が大きく変わります。
今回は、選び方の基準として、「プライヤーのスプリングアクションの有無」と「ハサミの多用性」で選んでみます。

各モデルのレビュー

私が持っている6種類のレザーマンを、実際の使用体験を交えて紹介します。
以下の表を参考にしながら、用途別におすすめのモデルを考えてみましょう。

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各モデルの比較表

モデル名	サイズ	重量	スプリングアクション	ハサミの有無	特徴
Style PS	小型	45g	あり	あり	銃刀法を気にせず使用可能、EDC向け
WINGMAN	中型	198g	あり	あり	キャンプに最適、ハサミとプライヤーのバランスが良い
SURGE	大型	335g	なし	あり	パワフルで頑丈、大型プライヤーが魅力
LEAP	中型	138g	あり	あり	女性向けの設計、安全性も重視
WAVE PLUS	中型	241g	なし	あり	世界で一番売れている万能型
juice XE6	中型	186g	なし	あり	19種類の機能を搭載、多機能な反面やや非力

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日常・キャンプ・非常時に使っていると出動頻度は限定されます

• 実際に私が使っているモデルの出動頻度を紹介します。
  WINGMAN：70%、Style PS：20%、SURGE：10%
• プライヤーやハサミの使い勝手が大きく影響しています。普段使いにはWINGMANが最適で、特にキャンプでの活用度が高いです。

登場頻度が高いWINGMANの魅力

WINGMANはスプリングアクションプライヤーと取り出しやすく使いやすいハサミが特長です。
袋を開けたり、鉄板を摘んだりと、キャンプでの使用頻度が高く、まさに「キャンパー向けのレザーマン」と言えます。

あなたに最適なレザーマンは？

レザーマンは多種多様で、自分の用途に合わせたモデル選びが重要です。
掴む、切るなどが通常工具と遜色ないレベルで使え、ポケットに１つその場せておけば良いのでとても便利です。

何があるかわからない。
だからこそ、対応できるレザーマンは、ロマン枠を大きく超えて役立つツールです。

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