お気に入りのSOTOフュージョントレックを持って
キャンプやアウトドアでの調理器具選びにおいて、信頼性と使い勝手の良さを兼ね備えたバーナーが必要不可欠です。
その中でも、SOTOの「FUSION Trek SOD-331」は登山やキャンプ愛好者に高く評価される名機。
軽量コンパクトなデザインと、壊れにくいシンプルさで、多くのアウトドアファンに愛用されています。
今回も、通常はOD缶(アウトドア専用のガス缶)で使うフュージョントレックを、家庭でも手軽に手に入るCB缶で運用する方法を紹介します。
SOTO FUSION Trek SOD-331の魅力
フュージョントレックはそのデザインと使いやすさから、登山やアウトドアで重宝されています。
壊れやすい着火装置がないため、シンプルな作りで耐久性が高く、ガスバーナーとしての完成度も非常に高いです。
特に、登山でのOD缶運用を前提として設計されているため、信頼性は抜群です。
しかし、日常的に使うにはOD缶のコストが気になるところ。
我が家は変換アダプターを使いCB缶運用でコスパUPを試みました。
OD缶をCB缶に変換してコスト削減
CB缶での運用にはアダプターが必須です。
私は以前から「キャンピングムーン CB缶用OD缶口金アダプター」を使っており、今回も同じアダプターでCB缶運用に挑戦しました。
特に、CB缶が転がらないセイフティースタンド型「Z10」を使用しています。
CB缶はコストが安く、100均でも手に入るので、頻繁にガスを使う家庭には最適です。
OD缶に比べて安定性に欠ける場合がありますが、今回の運用では一度も不安定になることはなく、終始安定した炎を供給してくれました。
注意: ここで紹介しているCB缶への変換アダプターを使用した運用は、自己責任で行ってください。メーカーの保証外の使い方となるため、安全対策を徹底しましょう。
使ってみます
メスティンでフライドポテトに挑戦
次に、LOGOSの「メスキットぴったりざる」を使って、メスティンでフライドポテトを作ってみました。
ジャガイモをカットして揚げるだけですが、子供と一緒に準備しながら楽しく料理ができました。
LOGOSのざるはメスティンラージサイズにピッタリ収まり、揚げ物をする際にとても便利です。
タイミング良く引き上げられるので、揚げ物初心者にもおすすめです。
また、茹で料理にも応用できるため、キャンプ料理の幅が広がります。
チタンライスクッカーで簡単美味しい炊飯
キャンプに欠かせないご飯炊きには、我が家では「Keith Ti6300チタンライスクッカー」を使用しています。
使い方はとても簡単で、穴に沿って水を入れて火にかけ、沸騰後は蒸らすだけ。
毎回、ふっくらとした美味しいご飯が炊き上がるので、これを使わない日はありません。
夜食にメスティンの蓋で焼肉
夜中、小腹が空いたので、メスティンの蓋を鉄板代わりにして焼肉をしてみました。
ガスバーナーの手軽さで、すぐに焼き始められ、熱々のお肉を楽しめました。
ただ、後で見たらテフロンコーティングが剥がれてしまい、ボロボロに…。
高温での使用は避けたほうが良いかもしれませんね。
くれぐれも自己責任で
SOTOのフュージョントレックをCB缶で運用することで、コストを大幅に抑えつつ安定した火力を維持できました。
特に、キャンピングムーンのアダプターを使うことで、OD缶を用意しなくても日常的なキャンプやバーベキューに対応可能です。
また、メスティンやチタンライスクッカーなど、キャンプ料理の道具も大活躍でした。
これからキャンプを楽しむ人に、ぜひ試してほしいアイテムです!
SOTOのフュージョントレックでのCB缶運用は魅力的ですが、安全には十分な注意を払いましょう。
今後もさらに便利な道具や調理法を紹介していきますので、お楽しみに!
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