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防災キャンプでガスのローリングストックを実践!CB缶運用のコツと便利グッズを紹介

注意喚起
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今回はガスキャンプ

秋の気配を感じながら行ったガスキャンプについてレビューします。
我が家のキャンプは防災を意識した「防災キャンプ」で、毎回うっすらテーマを決めて実践しています。

今回のテーマは「ガス」。
特にCB缶(カセットガス)をメインに活用し、様々なシーンで試してきました。
OD缶は持って行きましたが結果的には使いませんでした。

ガスキャンプの目的

今回のキャンプの目的は以下の通りです。

  1. ガスのローリングストック
    ガス缶の推奨使用期限は7年とされていますが、災害に備えて定期的に使い切ることが重要です。今回はその目的も兼ねて、キャンプでガス缶を消費しました。
  2. 夏キャンプならではのガス運用
    普段は灯油や燃料用アルコールを使用することが多いのですが、今回はドロップダウン現象が起きにくい夏のキャンプだったため、ガスを選択しました。
  3. CB缶一本での運用実験
    普段はOD缶とCB缶の両方を使っていますが、今回はすべてCB缶で運用してみることにしました。OD缶→CB缶変換アダプターを使い、100均で手に入るCB缶を使用。災害時にOD缶の入手が難しいことを考え、今後の防災対策としても検証しています。

使用したギアと感想

SOTO フュージョントレックSOD-331 + CB缶運用

昨年購入してからお気に入りの分離型OD缶バーナー。
今回も「CAMPING MOON」CB缶用OD缶アダプターを使用して、CB缶での運用でした。
ホースが柔らかく、ガス缶を自由に配置できるのが便利です。
火力も十分で、炊飯から焼肉まで何の問題もなく使えました。

炊飯:Keith チタンライスクッカー + フュージョントレック

いつも通り、2合まで炊けるKeithのチタンライスクッカーで水蒸気炊飯。
適当な火力で炊飯し、蒸らすだけでふっくら美味しいご飯が出来上がり。
簡単で失敗なしです!

フライドポテト:ダイソーメスティンラージ + ロゴスメスキット用ざる+フュージョントレック

急遽思い立って揚げ物に挑戦!
メスティンラージにぴったり合うロゴスのざるでフライドポテトを揚げました。
ジャガイモを細切りにして揚げるだけでしたがとても美味しかったです。
ハンドルが折りたためて、後片付けも楽でした。
揚げ物屋になった気分です。

焼肉:ダイソーメスティン1合ブラック + フュージョントレック

メスティン(1合、フッ素加工)
原産国:中国 商品サイズ:8cm ×15cm ×5.5cm 内容量:1個入 材質:本体、フタ:リベット、金具:アルミニウム、持ち手:ステンレス鋼、シリコ-ンゴム、表面加工:ふっ素樹脂加工 種類:アソートなし アウトドアで美味しいご飯が簡単に...

ダイソーメスティンのフッ素加工蓋で焼肉を楽しみましたが、テフロンが剥がれてしまったのは残念でした。
でも、焼肉自体は美味しくできましたが、もう蓋で焼肉はできなそうです。

ガスランタン

ユニフレーム フォールディングガスランタン UL-X

CB缶を縦にセットして使えるこのランタンは、安定した光を提供してくれるだけでなく、虫を集めてくれる効果もあります。
今回も6時間ほどの使用で、しっかりと虫を遠ざけてくれました。

コールマン 2500ノーススター + CB缶運用

ノーススターは圧倒的な照度を誇るランタン。
OD缶モデルですが、CB缶アダプターを使って運用しました。
CB缶運用はカッコ悪いですね。
終始安定していて今後も使おうと思いました。
やはり虫が集まりやすく、しっかり虫除け効果を発揮してくれました。ノーザンノバよりも虫が集まるのは何故でしょうね。

SOTO ひのとSOD-260 + CB缶運用

テーブルランタンとしてのSOTOひのとは、ムードたっぷりのランタンです。
今回はキャンピングムーンのアダプターを使って、CB缶で立てるという少々無茶な使い方をしましたが、ムード重視の照明にはぴったりでした。

安全対策:使い終わったガス缶の処理方法

使い終わったガス缶には、まだ微量のガスが残っていることがあります。
そのため、ガスヌキマウスなどの工具を使い、必ず穴を空けてから捨てるようにしましょう。
過去にはゴミ収集車でガス爆発が発生した事例もあるため、適切な処理が大切です。

ガスキャンプは、普段のキャンプをさらに便利に、そして災害時の備えとしても非常に有効です。皆さんもぜひガスを取り入れて、キャンプを楽しんでみてください!

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