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土嚢が無料でもらえる!自治体の水害対策サービスを活用しよう

原則(忘備録)
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ゲリラ豪雨の被害が深刻化

今年は例年以上にゲリラ豪雨が続き、多くの地域で水害のリスクが高まっています。
特に半地下や地下物件では、水が流れ込み営業不能に陥るお店も出てきました

近所の地下駐車場ではハイパワーのポンプ2台で3日以上水を抜き続けているのにも関わらずまだ終わってませんし、腰まで水が溜まり水圧で扉が開かなくなり、ガラスを割って脱出したものの、水没してしまったというお店もありました。

雨水は下水に流れ込み処理されますが、キャパを超えると処理しきれず路上に溢れます。
そんな中、家庭で簡単にできる水害対策として土嚢がシンプルながら結構効果があります。

水害対策としての土嚢の重要性

土嚢の目的はキャパオーバーになった下水によって溢れた水の流入を遅延させ、下水の処理能力の復活を待つというもの

先日、吸水土嚢を準備しましたが、先日のゲリラ豪雨時の下水の処理能力を考えると、ピンポイントで良いと考えていたのですが、しっかり囲わないといけないなと感じました。

もっと多くの土嚢が必要だと判断しました。

土嚢を無料で配布している自治体がある?

そんな時、ご近所さんから「役所に問い合わせれば土嚢がもらえる」との情報を得ました。
早速、役所に電話してみると、土木課に繋がり、まだ配布しているとのこと。

自治体から土嚢をもらう手順

自治体から土嚢をもらう手順はとても簡単でした。
我が家の場合は、代表電話に連絡し、土木課に繋いでもらった後、名前・住所・電話番号、そして必要な土嚢の個数を伝えるだけです。

自治体によって対応が異なる可能性があるので、事前に確認することをおすすめします。

受け取りは置き配でOKでした!

金曜日に電話して月曜日には土嚢が届けられました。
なので平日なら翌日にいただけるのかもしれません。

しかも、待たなくても置き配してくれるので、自宅で待たなくても良いのが嬉しい。
これはお互いにメリットがあるのでしょうね。
迅速な対応に感謝です。

早速、帰宅後、到着していた土嚢を並べました。
これで、下水の処理能力を超える水量が発生した際も、室内への水の流入を防げるはずです。

自治体によるのは当然ですが、是非利用したいサービス

全ての自治体が同じサービスを提供しているわけではありませんが、もし水害対策として土嚢が必要な場合は、ぜひ一度自治体に相談してみてください。
無料で提供されるサービスを上手に活用し、大切な家や店舗を守りましょう。

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