災害時にとりあえず使えるキーホルダーライトが欲しい
防災用品やキャンプギアにはライトを加えたいです。
3.11の時に自宅へ帰る途中に全ての街灯が消えていてかなりの暗闇を帰った記憶があるからです。
今回の南海トラフ地震の情報も出たので2024年版ライトを探したい、手軽に持ち運べてすぐに使えるライトがあるといいなと感じました。
我が家では、「ゴールゼロ Lighthouse Micro Flash」が殿堂入りしていますが、シンプルはそのままにキーホルダーにもつけられるライトが欲しいと思い、探してみました。
そして見つけたのが、DOKeepの超ミニLEDライト。
このライトは薬指や小指の先ほどの大きさで、見た目にも特徴的です
特徴や使用感について詳しくご紹介します。
DOKeep LEDライトのスペック
まずは、DOKeep LEDライトの基本的なスペックを確認してみましょう。
項目 | 仕様 |
---|---|
サイズ | 薬指、小指先サイズ |
重量 | 約15g |
バッテリー | 内蔵リチウムイオン電池 |
充電方式 | USB充電 |
点灯モード | 赤色点滅、弱光、強光 |
点灯時間 | 最大3時間(モードにより変動) |
防水性能 | IPX4相当(生活防水) |
取り付け機能 | マグネット、キーホルダー対応 |
デザインとサイズの魅力
DOKeepの超ミニLEDライトは、非常にコンパクトで、まさに薬指や小指の先ほどの大きさです。
このサイズ感がとても魅力的で、キーホルダーやバッグに取り付けても全く邪魔になりません。
また、軽量でわずか15g程度なので、持ち運びにも便利です。
点灯モードと操作性
このライトの操作は非常にシンプルです。
ライトの底部にある電源ボタンを押すことで、次の順番で点灯モードが切り替わります。
- OFF(消灯)
- 赤色点滅(緊急時や目立たせたいときに)
- 弱光(落ち着いた明かりが欲しいときに)
- 強光(最大出力で明るく照らしたいときに)
- OFF(再度消灯)
ボタンを長押しする必要はなく、短押しで簡単にモードを切り替えられます。
このシンプルさが、緊急時には非常にありがたいポイントです。
マグネット機能と防水性能
DOKeep LEDライトのユニークな特徴の一つは、底部にあるマグネットです。
このマグネットにより、車やテーブルの足など金属部分にライトを固定することができます。
両手を使いたい作業中や、ライトを固定して光を確保したいときに非常に便利です。
さらに、防水性能も備えており、IPX4相当の生活防水を実現しています。
付属のシリコンキャップを装着することで、多少の雨や水しぶきにも耐えられます。
シリコンキャップは柔らかく、装着したままでも電源ボタンの操作が可能です。
明るさと実用性
このライトはコンパクトでありながら、かなり明るい光を放ちます。
強光モードでは、暗闇でも十分に周囲を照らせる明るさです。
ただし、バッテリーの持続時間は強光モードで約1時間半程度と、ゴールゼロのライトに比べると少し短めです。
それでも、急な停電や車内での作業時など、取り急ぎ光が必要な時には非常に便利です。
他のライトとの比較
以下に、DOKeep、ゴールゼロライトハウスマイクロフラッシュ、ロビーボンAurora A5の3つのライトを比較してみました。
項目 | DOKeep超ミニLEDライト | ゴールゼロライトハウスマイクロフラッシュ | ロビーボンAurora A5 |
---|---|---|---|
サイズ | 薬指、小指先サイズ | 93 x 37 x 25 mm | 54.5 x 14 mm |
重量 | 約15g | 68g | 14g |
バッテリー | 内蔵リチウムイオン電池 | 内蔵リチウムイオン電池 | 内蔵リチウムイオン電池 |
充電方式 | USB充電 | USB充電 | USB充電 |
点灯モード | 赤色点滅、弱光、強光 | ハイ、ロー、フラッシュ、SOS | ローモード、ハイモード、UVライト、ムーンライト |
点灯時間 | 最大約3時間(モードにより変動) | 最大170時間(ローモード) | 最大65時間(ムーンライトモード) |
防水性能 | IPX4相当(生活防水) | IPX6相当 | IPX6相当 |
光量 | 約20ルーメン(強光モード) | 最大150ルーメン(ハイモード) | 最大550ルーメン(ハイモード) |
取り付け機能 | マグネット、キーホルダー対応 | カラビナ対応 | キーホルダー対応 |
特記事項 | シンプルでコンパクトなデザイン | モバイルバッテリー機能付き | 多機能ライト、カスタマイズ可能な操作性 |
価格 | 約1,500円 | 約4,000円 | 約4,000円 |
- サイズと重量: DOKeepは極めてコンパクトで軽量。ロビーボンAurora A5も小型軽量ですが、光量と防水性能が高い。ゴールゼロは他の2つに比べてやや大きめですが、機能性が充実しています。
- バッテリーと点灯時間: ゴールゼロは点灯時間が非常に長く、ロングキャンプや停電時に便利。ロビーボンは光量が強力で、特に明るさが求められるシーンに最適。DOKeepはシンプルな機能で短時間の使用に適しています。
- 防水性能: ロビーボンはIPX8で水中での使用も可能、DOKeepは生活防水程度、ゴールゼロは強い雨や水しぶきに耐えられるIPX6です。
- 光量と点灯モード: ゴールゼロはシンプルながらも必要な機能を備え、ロビーボンは多様な点灯モードでさまざまなシーンに対応。DOKeepは最小限の機能に絞り、緊急時の使用に適しています。
実用的なコンパクトさとシンプルさが良いDOKeepライト
DOKeepの超ミニLEDライトは、そのコンパクトさとシンプルな操作性、防水性やマグネット機能といった特徴から、非常に実用的な防災・キャンプ用ライトです。
特に、取り急ぎ光が欲しい時や、常に携帯しておきたいといった用途には最適だと感じました。
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