入手に一年半かかりました
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アルストにハマった初期から欲しかった欲しかったパスファインダーのアルコールストーブ（PATHFINDER ALCOHOL STOVE）を入手しました。
とにかくカッコ良いデザインですが、ちょっと安っぽい、着火が難しいなど、難があるというコメントが多いアルコールストーブ。
聞けば聞くほど実態が知りたいと思っていた1台。
早速見ていきます
開封
意外とポップに感じる外箱
カッコいい！
本体、蓋、火力調整蓋、パンチング五徳
蓋にはパスファインダーのロゴが
バーナー孔はタトンカに似ているかな
絵になるアルストです
五徳は内側にたわませて
はめ込みます
結構デカい！
近くにガオバブがあったので比較
結構デカいです。
バーナー孔はやはり小さめ
タトンカのように火力弱めなのかな。
調理向きかもしれません。
20cc→40cc→60cc→80cc→100ccと量を増やしても着火せず
着火！
20秒までは燃えますが鎮火してしまいます、むむむ
アルストの高さがかなりあるので着火が難しいと判断して燃料を増量するも結果は同じ
プレヒートしてみたら着火しました！
赤印の場所に3ccのプレヒート用アルコールを入れて着火してみます
プレヒートアルコールに着火！
30秒：グイグイ燃え上がります
1分：バーナー孔から炎が！
2分：プレヒートのアルコールが燃え尽き、また鎮火するのか？
3分：おお！今後は鎮火しませんでした
6分：タトンカに似てる！
このまま１時間燃焼することに
かなりタトンカっぽいです。
軽めの鉄板とか乗せて焼肉なんて良いかもしれませんね。
1時間10分：急に鎮火に向かいます
1時間12分：鎮火します
これは凄い燃焼時間だ！
色々ロング、気長に付き合いたい人にオススメでした！
- プレヒートが必要（または燃料満タン）
- 本燃焼まで3分
- 100ccで70分燃焼
- 火力は弱いので湯沸かしというよりも調理向き
という色々ロングなアルストでした。
エバニューで湯沸かし完了する時間に本燃焼に到達するのんびり仕様。
完全にソロ向きで焚き火の代わりに使いたいなんて用途に向くのかなと感じました。
パンチング五徳に風防効果はなさそうなので単体で使えるのか、大きさ故にオプションはないと思うので、単体でどこまで使えるのか気になるところです。
湯沸かしとしては非力な気がしますが、ケトルを組み合わせてみたいアルストですね！
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