単身者向けに防災意識を高めてもらうことが目的
広報東京都増刊号「防災クエスト」を発行 |東京都
東京都では、都政や都民生活に必要な情報を伝えるため、広報紙「広報東京都」をタブロイド判にて毎月1日に発行しています。関東大震災から100年目を迎えるこの年、広報東京都初の増刊号として単身者向けに防災意識を高めてもらうことを目的に「防災クエス...
東京は共助が難しいエリアだと感じる今日この頃。
多様性と人種のるつぼであり、そこで生まれ育ったという土着感というものがありません。
そして単身者が多いというのも特徴ですよね。
言ってみれば「常識」という価値観こそが非常識なんじゃないか。
当たり前が通用しないこのエリアで共に切り抜けようという発想は難しいのかもしれません。
地道な活動が大切
こういう状況で情報を受け取る方法と言えばネットになると思うのですが、ネットというメディアは基本的にYESマン(=検索したら知りたい情報が出てくる)です。
YESマンしか周りにいない現代は、その人が「信じたい人や信じたいものが正しい」という世界。
防災を普及させていくのは難しい。
そんな時代に東京都がこういう取り組みをしてくれるのはありがたいものです。
内容は特に問いません。
東京都がこういう取り組みを出すというのに意義があると感じます。個人的には公園など避難場所ツアーなどを開催してくれるといいなと思います。
見つけたのは大江戸線の改札。
ダンジョンの入口か!と突っ込んでしまいました。
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