と、アイデアが乏しい人が書いていますが、、、
今回は7000円以下で買える素敵なボールペンを紹介しながら進めていきます。
私の周りにはアイデアマンが複数人いますが、共通するのは紙とペンを使うこと。
カバンにはいつも紙とペンが入っていて、考え始めそうなタイミングになると既に紙とペンが出ているのが印象的です。
私もアイデアを出さなきゃいけない時は公園のベンチに座って、彼らの真似して紙とペンを取り出します。
なかなか出てこないものですが、時折おお!と思うアイデアが浮かんだりします。
真剣にパソコンを睨んでいるよりも、公園でリラックスしていたり、くだらない話をしていたり、布団でゴロゴロしている時に閃いたりするので紙とペンはいつも近くに用意しています。
パソコンは清書
これも共通するのですが、パソコンはあくまでも清書、アイデアは紙だよね。
そんな話になります。
パソコンは見栄えは良いのだけど、画面からはみ出ることはできませんし、パソコンのスペックの範囲でしか表現できません。
アイデアははみ出してこそ。
何かを変えたいのだからはみ出してナンボなのだと思うのです。
一回はみ出したアイデアをそのまま行くか、整えていくのか。
アイデア誕生の瞬間に立ち会うと感動を覚えます。
イラレを使えるのはオペレーター、交通整理するのがデザイナー
遡ること15年前。
あるデザイナーさんと話していた時に出てきたのが、「イラレを使えるのはオペレーター、交通整理するのがデザイナー」という話。
ある事柄の質量とサイズはそのままに切り方を変える、言ってみれば錬金術?なのかと妙に納得したのを思い出します。
オペレーターという言葉は衝撃でしたが、その後局面で生きている言葉になりました。
キャンプでも災害でも改善・解決を試みたいのなら
思うことを紙に書いてみる。
言葉が出てこない場合は実は考えていなかったということ。
これは別の人が言っていた「ないものは出てこない」という言葉に直結するんですよね。
パソコンがダメとは決して言いませんが、パソコンは簡単に線が引けてしまうので解決してしまったように錯覚しやすいという難点があります。
原始的で最高のアイデアツールの紙とペン。
日々変わる世界に対応できるスペックレスのツールだと思います。
誤解のないように一おくなら、オペレーターだって立派な仕事です。
ただ、アイデアマン、デザイナーという役割を持つなら紙とペンを用意した方が上手くいくと感じてます、という話でした。
因みに私が使っているのはオート セルサスという水性ボールペンです。
オートは安くて使いやすくて好きなブランドで、特に水性インクが好きなのでここに落ち着くという感じです。
ボールペンは1200円位で結構良いのが買えますし、替え芯も200円切るものがザラにあります。
スニーカーのように気軽に使えながら高級感もあるボールペン。
筆圧が低い人なら万年室もアリです。
なかなか面白い世界です。
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