登山やキャンプで使われるナルゲンボトルってなんなの?
って私も思っていました。
ナルゲンについては多くの人が書いているので、私は防災&災害用という側面で書いてみようと思います。
構造的なポイント
非常に透明度が高い
更に車に踏まれても割れない強度で、食洗機にも使える(業務用食洗機は85℃で1〜2分洗います)
パッキンがないのに漏れない蓋
無くさないように本体とくっついている
これは何気に嬉しい
水量のメモリが振ってあります(ないのもあります)
計量するのにとても便利です。
災害時の水は貴重だから大切なこと。
広口
濡れてはいけないものを入れておける
防災から見たナルゲン3つのポイント
①車に踏まれても耐えられるトライタンという素材を使っています
ナルゲンボトルは「トライタン」という素材を使っています。
透明度が高く軽いのでガラス食器の代わりに使われていたりします。
一番の魅力は車で踏まれても割れない素材であるということでしょうか。
変形はするのですが、割れないのなら大切なものをしまっておくケースとしても使えます。
それから臭いがつきにくいのでお茶を入れても洗えばすぐに臭いが取れます。
②-20℃〜100℃の温度に耐えられる
例えばペットボトルは75℃〜80℃の高温しか耐えられません。
熱湯が入りません。
災害時に飲料用に沸騰させた水を入れるなんてことができます。
水を考えられる温度帯で保管できるのが良いと感じます。
③パッキンを使わず漏れないキャップ
キャップと本体のねじ山がしっかり食い込んで液漏れを防ぎます。
パッキンも不要なため衛生面も安心です。
実際にカバンにそのまま入れて漏れたことがありません。
災害時に使える方法
①水や液体の容器として使う
一番ベーシックな使い方です。
水や液体を入れて持ち歩きます。
キャップがしっかりしているから避難袋に逆さまに入れても液体が溢れません。
②大切なものを入れる保護ケースとして使う(フードコンテナとしても)
埃や水濡れを避けるための保護ケースとして使います。
小さな防災グッズケースとしても使えそうですね。
もちろん食料ケース(フードコンテナ)としても使えます。
乾物入れなどにも良いですよ。
③大切なものを入れて沈まないようにする
中に水が入ってなければ水に浮きます。
水害時に濡れてはいけないもの、大切な鍵などを入れれば水から守るだけでなく、沈まず浮かせられます。
④沸騰殺菌したての水を入れる(飲料水)
普通の水でも良いですが、備蓄の水がだんだんなくなってくる。
最終的には沸騰させて殺菌しますが、沸騰したての水をそのまま入れることができます。
ペットボトルなら溶けて収縮、場合によってはペットボトルの成分が溶け出すなんてことがありません。
⑤湯たんぽとして使う
熱湯が入るのでお湯を入れて湯たんぽにして使うことも可能です。
寝袋の中でも漏れるということもありません。
⑥MSRガーディアンの受けとして使います
ガーディアンの排水口のネジとピッタリなので浄水した水をそのままボトリングできます。
⑦お米やパスタの浸水用として使います
災害もそうですが、キャンプ場で面倒なのがお米の浸水。
自宅でお米入れて水を入れて浸水したままキャンプ場に行ってすぐに炊飯する、災害時にパスタを水につけて戻し、生麺風にして食べるなどできます。
ペットボトルで感じる「ちょっとした限界」に効果あり
今となっては多くのボトルが出ている市場でナルゲンってなんだろう?と思うわけです。
ペットボトルで充分だよ!
確かにそうです。
それは備蓄された飲料水がある時のこと。
備蓄の印象水が尽きた時、水を沸騰させた後、すぐにボトリングできる。
その他にも水濡れから守りたいものがあるなんて時に、細口&耐熱ではないのペットボトルでは難しいという、ちょっとした限界を感じることがあるでしょう。
常用する温度が5℃、10℃上がるだけで運用が難しくなる。
そんな世界は想像しにくいものがあります。
日常に潜むちょっとした限界、熱湯を入れたい!お茶を作りたい!大切なものを保護したい!など、普段の生活では気にならない限界が災害時にはちょっとした障害になることも。
多くのタイミングではナルゲンじゃなくても良いのかもしれません。
ただ、タルゲンなら最後まで使えるかもしれません。
災害まで使おうと思うなら広口1.0L Tritan™Renewなのかな
今回紹介した広口1.0L Tritan™Renewは500mlペットボトルの大きさという雰囲気を纏いながら1リットル入るモデルです。
通勤通学でも持っていけるサイズながら災害時にも対応できる懐の深さが良いと感じています。
0.5Lモデルもありますが、
- 人間は1日2リットルの水が必要と考えると1.0Lモデルが欲しい
- 災害用を考えると固形物も入る広口が欲しい
災害まで使おうと思うなら広口1.0L Tritan™Renewなのかなと感じています。
コメント