東関東大震災〜能登半能地震を経て
当サイトのきっかけの1つに東関東大震災を経験した、未来に向けてどうする?というのがあります。
そこから防災訓練という名のキャンプを経て今に至ります。
今では子供に経験と知識とのんびりする時間を作りたいという意味合いが強くなっていますが、基本原則として「防災で使えるかも」という選び方をしています。
その中で1つだけ推すとしたら「防災EDC」を推します。
中身
マックスペディション ミニポケットオーガナイザー
これに入らないなら諦めると決めたポーチです。
ゴールゼロ ライトハウスマイクロフラッシュ
懐中電灯とランタンがワンプッシュで7時間使える。
本当に国民1人1本持って欲しいライトです。
SOLエマージェンシーブランケット
体温の80%を反射させて体を温める保温アルミシート。
予想以上に暖かいです。
類似品が100均でも売られています。
アウトドアテープ
折り畳んだガムテープです。
補修、マーキング、着火剤などに使えます。
マッキープロ特殊用途DX
濡れても書けるマジック。
極めてシンプルに、3点だけで表現する
防災EDCを持ち歩いて気づいたことに、
- ペットボトル1本の重量まで
- スマホサイズ、近いサイズまで
大きくても重くてもダメでした。
つまり、
- 優先度や重要度が高い3つのグッズを
- スマホサイズのポーチやケースに入れ
- 500g-600g以内に抑える
ということでした。
私が選んだのは、
- 闇を照らすライト(心理的にも光は安心)
- 命のシート(寒いのは本当に危険)
- 補修と家族に居場所を知らせるマーキングセット(ガムテープとマジック)
でした。
ホイッスルが良いという人もいますし、工具が良い、浄水器が良いという人もいます。
3点から高額はなりにくいし、縛りがあるから考えるじゃないですか!
それぞれが、それぞれ思う、防災の形を、楽しく表現するって素敵だなと思うのです。
防災EDC=防災EveryDayCarry=防災グッツをいつも持ち歩くムーブメント
アメリカのサーファーを中心に流行したEDCは、自分のお気に入りギアをいつでも持ち歩きたいという思いが具現化したムーブメント。
一般的なイメージとしては、大好きなギアを綺麗に並べて上からデザインチックに撮ってSNSにアップするというもの。
私がやるとどうも綺麗になりませんが、こんなイメージです。
これを応用したのが防災EDCです。
EDCはムーブメントであるというのがポイント
EDCはムーブメントの一環であるということが何よりも大切。
私が広めたいのは防災というムーブメントであり、備えて安心というものではないのです。
女性ならメイク道具に防災グッズが入ってても良いし、スポーツをしてる人ならスポーツファッションに取り入れても良い。
防災グッズがファッションであっても良いから意識するというのが大切。
「備えて安心」は忘れる行為ですから。
過去よりも今、今より未来を描いていきたいと思う今日この頃です。
みなさんの防災EDCが見たいです
インスタのハッシュタグ「#防災EDC」で投稿して欲しいなと思います。
私は3点という縛りを入れますが、「いつも持ち歩く防災グッズ」ならOKです。
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