防災で選んだコードレスな暖房器具
1年越し、悲願。
トヨトミのレインボーストーブをキャンプに連れ出すことができました。
元々、停電時に使用するために入手した防災グッズ。
キャンプにも使えるしいいなという事で入手しました。
沢山の石油ストーブがある中でレインボーストーブを選んだ理由ですが、
- コードレス
停電時や屋外で使えるようにコードレスを選びました。
石油ファンヒーターの方が暖かいですが、停電では使えませんし、案外消費電力が大きく長時間使うことができません。
災害時には電気を使わないことが重要。 - 暖かさ<燃費
絶対的な暖かさならもう1つ大きなストーブの方が良いですが、災害時に使うとなると3日使えるものが良いと考えました。
灯油タンク18Lで3日となるとレインボーストーブと判断しました。
温くて良い。
残りの寒さはコートを着るなりすれば良いというイメージです。
燃料が漏れません
燃料を半分くらい入れて車に積み込みキャンプ場へ。
取り出して見ましたが、噂通り燃料漏れはありませんでした。
今まで反射式のストーブしか使ったことがなかったのでちょっと感動しました。
充分に灯油は染み込んでいるのですぐに着火しました。
これまた初体験のストーブファンを乗せて待つこと3分。
グングン回り始めました。
予想通り温い、が。。。
別のところで使っている大型の石油ファンヒーター(ダイニチFW7220SDX)に比べてやはりというか熱量はないですね。
(補足FW7220SDXという型番はFW72+年号(2020年製)SDXという感じです。トヨトミKS-6722やコロナSL-6623も同じ理屈です)
予想通り温い!
グングン回っているストーブファンも風量的には微風という感じ。
なんとなく冷た目の温い風がほわっと来ます。
それでも初体験の子供にはストーブの熱が新鮮だったようです。
近づいて離れて、何度も昼寝していました。
エアコンだったら寒いの一言なのだと思いますが、遠赤外線なのでしょう。
寒くないし、たまにTシャツ1枚になったり。
温いのに不思議です。
トイレで外に出たら寒いぞ
トイレに行こうと外に出たら結構寒い。
ブルブル震えてしまいました。
車の温度計は5℃。
そうか寒かったのか。
室温計を忘れてしまったので正確な室温は分かりませんが、Tシャツの時間もあったので15℃位になっていたのかなと想像しました。
ぬっくぬくを期待するなら厳しいですが、燃費も考慮すれば悪くない選択/ストーブファンはマスト
Tシャツで過ごしたい。
ぬっくぬくを求めるなら厳しいレインボーストーブ。
トヨトミKS-67やコロナSL-66のような大型ストーブが良いと思いますが燃焼時間は半分以下になります。
絶対的な暖かさが欲しいのか燃費を取るのか悩ましいところですよね。
買い替えは難しいですから。
ですが、ぬっくぬくではないもののフリースまたはその下にインナーを着ればコートが脱げる暖かさ。
そこそこ温ければOK、コンパクトで燃費の良いという基準ならレインボーストーブはストーブファン付きならアリだと思います。
現実的には雪中、氷点下はやってみないと分かりませんが厳しいと思います。
0℃以上の環境、または室内6畳間使用のストーブというイメージでした。
氷点下に近い環境で使った時に別のストーブが欲しいと思うのか、ストーブ沼ですね。
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