少しでも寒さを軽減したい
冬キャンプを通じて学んだことは、
- 冬の厳しさが耐え難いこと
コートを着て歩く、自転車に乗る、公共機関に乗るということと、キャンプ場でじっとしているというのは別次元でした。
キャンプ場のじっとしている状況は災害中と雰囲気は似ていると感じました(3.11を思い出して)。
想像以上に寒い。 - 暖かさの必要性
じっとしている中でコートだけでは厳しく、マットや寝袋、ストーブなどの底冷え対策もしないと体が保たないと感じました。 - コードレス&原始的な装備を進めた方が良いこと
ポータブルバッテリーではエアコンは動かせない。
と考えると電気に頼らない装備、焚き火などの原始的な準備が必要と感じました。
この経験はいつか来る災害にも活かすため。
コストと時間には限りがありますので、その中で冬対策を無理なく進めていこうと思います。
コールマン 遠赤ヒーターアタッチメント
3年前なら見向きもしなかったキャンプのストーブ。
昨年は石油ストーブや氷点下OKのシュラフを入手しました。
今年はマット新調し、そしてコールマンの遠赤ヒーターアタッチメントを入手しました。
コールマンは未だに買い時が続いていますね。
ヒーターアタッチメントは鉄の塊(コールマンはステンレス製)を主にシングルバーナーの上に乗せて熱してストーブのように使うアタッチメントです。
石油ストーブも同じような構造でタンクの上にバーナー部(灯油ストーブは芯)、そして燃焼筒が乗っているだけです。
この燃焼筒=ヒーターアタッチメントになります。
下がガスバーナーならガスストーブ、ホワイトガソリンバーナーならガソリンストーブ、灯油バーナーなら石油ストーブという具合です。
開封〜着火
本体とフック
SOTOフュージョントレックを使います
地面方向にも相当熱を発するのでバーナー部の真下にガスボンベがあるようなモデルは避けた方が良さそうです。
着火!
ヒーターアタッチメントを乗せます
1分経過
2分経過
3分経過
4分経過、大体仕上がりました!
さわったら大変なことになります
熱量ですが、1番は上面、2番は底面、3番は側面でした。
想像以上に底面に熱がきていたのが印象的でした。
消火後
まだ熱が来ています
10分後
ようやく冷めました。
とても良い焼き色がつきました。
想像以上に凄いぞ!〜換気と地面対策は忘れずに
今回はベランダというオープン空間で加熱してみました。
片鱗しかわかりませんが結構な熱量に驚きました。
手をかざすとじわじわと熱い。
遠赤外線効果で石油ストーブと似た熱が出ています。
換気は必要ですがテントの中で使ってみても良さそうですし、上にやかんを乗せたりストーブファンを乗せても良さそうです。
一酸化炭素やガスなどの中毒には気をつけないといけませんが、アマゾンのレビューではソロテント〜中型テントまで温まったそうです。
次はもう少しクローズ空間で使ってみようと思います。
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