ガスライターの「ガス対策」したのにも関わらず使えなくなったら
我が家はSOTOスライドガストーチ×3、SOTOスライドガスマッチ×1、SOTOマイクロガストーチ×1など、充填式ガスライターを多く持っています。
理由としては、
- キャンプ場で1本使えなくなった時の予備として
- 子供が使っている時にもう1本あると便利だから
- ガスライター用のガス(厳冬期に強いガス)を充填できるから
これで真冬キャンプでも使えないということは無くなりました。
など、多くの理由があります。
冬にも強いガスが入れられる充填式は本当にありがたいです。
ランタンの穴にライターを入れると破損することがあってから3本は持つようにしています。
それ以外にもSOTOフィールドライターターボといういわゆるチャッカマンやメタルマッチなども持っているのですが、以前持ち歩いていたマッチがやかんをひっくり返してびしょ濡れで使えないということがあり、ガスライターとメタルマッチを繋ぐ着火装置が欲しいと思っていました。
そんな時に見つけのがオイルマッチです。
ペンギンライター オイルマッチ アレックス
タバコを吸う人ならジッポライターなど思いつくと思うのですが、オイルマッチの存在を忘れていました。
オイルマッチはジッポオイルなどのオイルを染み込ませた芯にファイヤースターターで着火するというもの。
なんとなくは知っていたけど使ったことがないので、やりながら習得しようと思います。
本体、替え芯、ステッカーが入っていました
キーホルダー部を左右のどちらかに倒します
マッチの部分を左に回しながら引き抜きます
引き抜けました
引き抜いた穴にオイルを入れます。
今回はハクキンカイロのオイルを入れましたが、ジッポオイルの方が良さそうです。
ロッド(赤丸部分)にオイルが染み込んだマッチの先端(ストライカーになってます)を擦り付けるだけ
煤が出ますがちゃんと炎がつきました
大きな炎&寒い冬でも安心
寒くてライターが使えない。
ライターはポケットで温めたら使えたけど、ガスバーナーを全開にしているのにトロ火のまま。。。
なった時に初めて感じる不安。
着火しないよりも不安なのは寒さを解消できないまま時間だげ過ぎていくことにあります。
消えそうなガスバーナー、
グツグツしない鍋、
ぬるくて食べる気にならないけど、食べないと寒さに勝てない、
湯気もなく震えながら食べ続ける鍋。
本当に凹みます。
全部あるのに火がないだけで絶望的に感じる、あの時間はもう嫌です。
多いと言われても様々な着火装置を持ち火を起こせるようにしたいです。
メタルマッチはその1つです。
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