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12月3日or1月23日はスベア123rの日

スベア123rはやめられない
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愛おしくて手放せない名機

オプティマス123rスベアストーブ

通称スベア123r」の123をもじって12月3日や1月23日をスベアの日としてお祝いしているのを見るとうんうんと頷いてしまいます

スベア123rの特徴をおさらいすると、

  • 冬キャンプにこそ大活躍する
    スウェーデン生まれですから寒いの大好きなスベア123r
    多くは春〜夏〜秋キャンプを楽しまれていると思うので、スベア123rが輝く時期を体験したことがない訳です。
    真冬に元気いっぱいにブルブル(バラバラ)音を鳴らす姿は可愛いのなんのって。
    エンジン音みたいなスベアサウンドがこだまする不思議を楽しめるかなのでしょう。
  • プレヒートを面倒と感じるか儀式と感じるか
    アルコールを垂らし、着火し、1分後に点火!
    スベアサウンドと双璧のプレヒートを面倒と感じるかが別れ道なのでしょう。
    火器を火だるまにして愛でるのはスベア123rの特権です。笑
  • 機能美に映えを感じるか
    どこに映えを感じるのかって事ですよね。
    インスタで見かけるアクセサリーで飾りつけるよりは、スケルトンな魅力、機能美(死語?)な魅力を見出せないと魅力が伝わらない訳です。
    キャンプしてるって感じますよ。
  • グルキャンに適さない
    スベアサウンドは慣れないとなかなかの爆音(私はうるさいと感じていません)。
    会話したいのに出来ない。
    そして例えるなら350ml缶サイズなので、大型の鍋が使えません。
    グループキャンプに全く適さないデス。
  • 夏は超苦手
    夏の暑さで内圧がかかり過ぎて破裂するとか。
  • ホワイトガソリンモデル
    ちょっと高価なホワイトガソリンを使うモデル。

プレヒートが必要で、燃焼音がうるさくて、火力弱くて、夏に弱いって、良いとこないじゃない!

誰にでもオススメというモデルではないのにアマゾンでは星5マークが連発する

冷静に考えたら時代遅れと見られても仕方ないスベア123r
100年前から存在するモデルですから。
なのに星5が連発する不思議。
そしてキャンプ場で我が家以外使っているの見たことがない不思議。笑

その人気の理由を考えてみると、

  • 100年前から存在し、今でも新品が販売されている奇跡
  • ちょこちょこ手間がかかるかまってちゃん
  • シンプルな構造で壊れにくい
  • クセのある燃焼音で現地で映える?
  • 厳冬期こそが元気な信頼感

要はスベアサウンドとプレヒートを楽しめるか?なのかと思います。
壊れようがない構造、むしろ厳冬期が一番元気な安心性能、湯沸かしマシンとして必要十分な火力(アルコールストーブよりは高火力)。

100年前に生み出された機能美なデザインと性能。
実用性が巡り巡ってロマンに変化したのがスベア123rです

実用一辺倒が1周回って可愛く感じるようになってしまったモデルがスベア123r

ゆるキャンの影響もあり、冬キャンプに行かれる人が増えたと感じます
数十年前にキャンプをしていた時代には聞いたことがなく、ほんの一握りの人が楽しんでいたのでしょう。

ガスは便利ですが、寒さに弱いという問題を抱えています。
パワーガスという寒冷地用ガスもありますが、ガスである以上絶対ではありません。

スベア123rじゃなくてもコールマンスポーツスター(使いやすいです)など、液体燃料モデルをレンタルでも良いから使ってみて欲しいです(レンタルあるのかな?)。
11月〜3月頃ならパワフルな燃焼に感動すると思います。

という事でスベア123rおめでとう!
これからもよろしくお願いします。

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